ファレナ [編集]
デュエル・マスターズ プレイスのキャラクター。メインストーリーEPISODE 32 疑心と迷いと再誕から登場し、デュエルの相手も務める。対戦開始時の称号は『森嘆の紡ぎ手』。
登場時点ではアニメーション及びCVなし。
自然文明のデュエルマスター候補生の青年。
薄い黄緑色の髪で、頭頂部からは2本の髪が触覚のように伸びており、後ろ髪を結っている。また、虫の複眼のような宝石が入ったを髪飾りをつけている。
クワガタの角のような切先をした大きな槍に、内側が紫色をした外套と少々《グレート・グラスパー》を思わせる装飾を身につけている。
線の細い美青年といった見た目に反して一人称は「俺」、二人称は「お前」であり、言動には少々荒っぽさを感じさせる。
また、身体能力も高く、クリーチャーの召喚だけでなく自身も手に持った槍で戦闘を行う。
ノインの助けに入ってマルハヴァンと交戦していたプレイヤー達の前に現れる。
最初は相棒のゲイル・ヴェスパーが襲われているのを見てマルハヴァンが裏切ったのかと思っていたが、ゲイル・ヴェスパーがプレイヤー達の味方をしてノインを庇っているのを知ると、自分がノイン(の姿をした者)に襲われた事を話し彼女を説き伏せてマルハヴァンと3人でプレイヤー達に襲いかかる。
その後、駆けつけてきたレヴィ達の介入により取り押さえられ、プレイヤー達が敵でないことを伝えられると謝罪を行った。
情報の不足や状況の不透明さから最初は対立したが、まずプレイヤー達と共に行動していたゲイル・ヴェスパーの話を聞いてから判断を行っており、ノインが敵でないことを分かった時には真の敵の罠であることをいち早く察したりと頭の回転は早い。
一方で、相棒のゲイル・ヴェスパーがプレイヤー達の味方をしていたことで自身もマルハヴァンに疑われた際は「ホウエイルなら受けて立っていた」と言うなど、状況故に抑えているようだが言動の端々からは好戦的な気質が窺える。
- レヴィに取り押さえられた時はお互い組み伏せられるとは思っていなかったようで、レヴィ自身が体術が苦手なのもあるが本来は彼よりも明確に力で勝るようだ。
- 相棒のゲイル・ヴェスパーとは闇文明に支配された地上を自然文明の手に取り戻すという使命を共有しており、対等な関係を築いている様子。
- 名前の由来はフランス語で夜の蝶こと「蛾」を意味する「ファレーヌ(phalène)」だと思われる。
デュエルマスター候補生 [編集]
使用デッキ [編集]
参考 [編集]