4色(よんしょく) [編集]

4色(デッキ) [編集]

4つの文明だけで作られたデッキのこと。
特定の4つの文明を指す場合、5色と比べた時に欠けている文明を挙げて「抜き4色」と表現することもある。抜き4色も参照。

必然的に3色デッキより色事故が多くなりやすくなる。マナ基盤には3色の多色カードが主に用いられる。
覚醒編以降はゲームスピードの高速化と超次元呪文が他文明の役割を代替しやすくなったため、4色デッキが組まれることは少なくなった。どうせ色事故も多い上に、マナ基盤が沢山確保したいのであれば、いっそのこと5色デッキにしてしまった方が使い勝手がいいことも多い。

4色デッキの多くが3色デッキの派生形。3色デッキを回しているうちに、そのデッキの弱点が浮き彫りになって、それを埋めるために1色足して4色デッキになったということが多い。

《天災 デドダム》が登場してからは青黒緑+の4色デッキが広く構築されるようになった。

ポスト《天災 デドダム》時代も青黒緑+の4色は少なめ。マナを伸ばす赤抜き4色は《龍風混成 ザーディクリカ》の文明と一致しない弱点があるため、4色で抑えずにやはり5色デッキにしたくなるのが原因だろう。
一応《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》入り【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】に含まれる文明はその「白青黒緑」カラーだが、この場合はタッチであるを考慮せず、基本的に3色デッキとみなされる。

4色を掲げたデッキ名の例 [編集]

4色(カード) [編集]

4つの文明を持った多色カード

3色と同じくマナ数は1で、多色のマナ基盤として随一だが、1枚で4つの文明を持つカードは非常に少ない。

初登場は《魅惑のロイヤル・エイリアン》。2枚目には《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》が登場している。
ただ、現時点ではどちらも緑抜きの白青黒赤という、デッキとしては成り立たせにくい4色になっている。デッキを組みやすい4色にしてしまうとマナ基盤として強力過ぎるのも一因かもしれない。

覚醒リンクG・リンクを含めれば、《魅惑のダンシング・エイリアン》ゼン&アクデュアル・リンク、4体リンクした五元神などがある。
また、ゴッドを含めてもを含まない4色は五元神と一部のゴッド・ノヴァOMG[1]にのみ存在し、を含まない4色は五元神のみに存在する。一応、《名も無き神人類》を介する事であらゆる色の組み合わせを実現する事も可能。

参考 [編集]