【ボウダン=ロウ】 [編集]

強力なコスト踏み倒し能力を持つ《超暴淵 ボウダン=ロウ》の横にスピードアタッカー付与コスト踏み倒しメタなどの各種システムクリーチャーを添えてワンショットするデッキ

必須のデッキカラーは《ボウダン=ロウ》の(とコスト踏み倒し前提のスピードアタッカー)のみで自由度が高い。青黒タッチ赤緑青黒緑タッチなどの型が結果を残した。

《邪龍 ジャジーブラッド》が登場したDM25-RP1期から構築が可能だったが、DM25-BD1DM25-BD2期にCS入賞を連発し、知名度を上げた。

超暴淵 ボウダン=ロウ SR 闇文明 (10)
クリーチャー:アビスロイヤル 13000
ハイパーエナジー(このクリーチャーを召喚する時、コストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)
T・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によって出た時、または相手プレイヤーを攻撃する時、自分の山札の上から5枚まで墓地に置く。その後、コスト5以下の、コストが異なるクリーチャーを好きな数、自分の墓地から出す。

主要カード [編集]

《アーテル・ゴルギーニ》5クリーチャーを一気に並べてハイパーエナジーをサポートできる
リアニメイト先としても相性抜群
《流星のガイアッシュ・カイザー》6単体で《ボウダン=ロウ》を4マナまで軽減できる
名目コストが被りにくい
《飛翔龍 5000VT》8パワー5000以下を一掃するウィニーデッキの必須カード。名目コストが被りにくい
《ジャジーブラッド》がいればSAジャストダイバー
《超暴淵 ボウダン=ロウ》10コンセプト。コストの違うクリーチャーを大量展開

候補カード [編集]

メタカード [編集]

フィニッシャー [編集]

このデッキの回し方 [編集]

軽いコスト踏み倒しメタ展開する性質から【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】を連想しやすいが、そちらより中〜重量級のカードを厚く採用しており、コントロール気味に動けることが特徴。

序盤は相手に合わせたメタクリーチャーをプレイしつつ墓地にカードを貯める。
この時出したクリーチャーは後々ハイパーエナジーのコストや打点に利用でき、破壊されたとしても《アーテル・ゴルギーニ》《超暴淵 ボウダン=ロウ》の能力でリアニメイトできるため隙がない。

中盤以降は《アーテル・ゴルギーニ》《雷撃の冥将クーゼン/ダーク・ライフ》が使えるので墓地肥やしが捗るだろう。各種除去バトルゾーン制圧し、相手を息切れに追い込めるとなお良い。

フィニッシュはカウンター封じを添えてダイレクトアタックを狙う。
なるべくバトルゾーン《流星のガイアッシュ・カイザー》、墓地に《邪龍 ジャジーブラッド》《単騎連射 マグナム》《奇天烈 シャッフ》を揃えることを目指すが、《超暴淵 ボウダン=ロウ》cipアタックトリガーで10枚まで墓地肥やしできるため、墓地のカードは見切り発車でも揃えやすい。

また、《天災 デドダム》《アーテル・ゴルギーニ》という理想ムーブにどこかで《ベイB セガーレ》も絡めば、《流星のガイアッシュ・カイザー》なしでも2マナでの召喚が現実的に可能。
《超暴淵 ボウダン=ロウ》が早期着地すればワンショットにこだわらずとも莫大なアドバンテージが手に入るので余裕があれば狙いたい。

テクニックなど [編集]

長所 [編集]

短所 [編集]

  • メタカードを多く積んでいる都合上、大会で当たることを想定していないデッキには不覚を取りやすい。
  • ループなど空中戦主体のデッキが相手だとせっかくの除去力が活かせない。

その他 [編集]

参考 [編集]