【ファイナル・ドッペル】 [編集]

多数のソウルを集めて戦う、《ファイナル・ドッペル》をメインとしたデッキ。

主要文明である水・自然を中心に素早くキーカードを集め、各種ソウル持ちクリーチャーから進化して1ショットキルを狙う。

ファイナル・ドッペル　VR　水/自然文明　(7)
進化クリーチャー：ソウル・コマンド　8000
H・ソウル
M・ソウル
E・ソウル
K・ソウル
W・ソウル
B・ソウル
進化−このクリーチャーと同じソウルをひとつでも持つ自分のクリーチャー1体の上に置く。
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーと同じソウルをひとつでも持つクリーチャーを2体、自分の手札から捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーをアンタップする。
W・ブレイカー

主要カード [編集]

《ファイナル・ドッペル》核。手札のソウル2枚捨てればアンタップ可能。
《シンカイドッペル》全てのソウルを持つ。ソウルを参照する手札補充を行う。
《アクア・ドッペル》全てのソウルを持つ。ソウルを持つ味方のパワーを+1000

水と自然文明の候補カード [編集]

■水文明
M・ソウル《アクア・ジェスタールーペ》連鎖持ちの手札補充要員。
《キュート・ウィスパー》軽いバニラ。進化元に。
《タラリラ・クロウラー》連鎖持ちの中型ブロッカー。
《サイバー・G・ホーガン》激流連鎖を持つファッティ。
H・ソウル
M・ソウル		《ジョーズ・パイレーツ》手札交換&山札操作のブロッカー。
《超電磁カーリー・ミラージュ H》M・ソウル/H・ソウル進化。置きドロー。
《電脳王機タコ・ジュランゾ》5コストの連鎖持ち。《超神星ビッグバン・アナスタシス》用に。
M・ソウル
K・ソウル		《ケロディ・フロッグ》cipと離れた時にバウンス。
■自然文明
W・ソウル《式神シシマイ》タップしている間S・トリガーを封じる。
《キセル・カイワレ》相手クリーチャーの登場に反応してマナ送り、もといマナ加速。
《ベニジシ・スパイダー》リベンジ・チャンスでコスト踏み倒し可能なマナ加速。
《雪布妖精ユウコ》軽量マナ爆誕獣。
《獅子妖精サンジ》バトルに強い速攻獣。
《超神龍ジャヤナギ》W・ソウルのブレイク数をあげる進化クリーチャー。サブフィニッシャーに。
《霊騎オメン・オズボーン》マナ爆誕持ち中型W・ブレイカー。《超神星ビッグバン・アナスタシス》を使うなら。
K・ソウル
W・ソウル		《アラゴト・ムスビ》※マーシャル・タッチでマナ加速。
《大神砕オーガ》高パワーのK・ソウル/W・ソウル進化。破壊置換効果でマナへ。

このデッキの使い方 [編集]

基本的に水と自然のソウル持ちクリーチャーをフル活用し、一気に手札とマナを集める。
手札が揃い次第、《ファイナル・ドッペル》に進化して1ショットキルを狙う。

3～4回攻撃すればダイレクトアタックへ持っていけるため、最低でも手札は6枚ほど貯めこんでおきたい。

しかし、ソウルを持つクリーチャーなら幅広くデッキに投入可能な点に着目したい。
ソウル持ちでは《ファイナル・ドッペル》を除いて「火/自然」「水/光」「火/水」「光/闇」「光/水/闇/火/自然」の多色クリーチャーがいる。
それらを活用した多色デッキにし、サブフィニッシャーとして《死滅恐皇グラヴィッツZ》や《爆裂大河シルヴェスタ・V・ソード》を投入するのも良いだろう。
投入するソウルを1つ変えるだけでも、全く違った戦いが可能となる。

その他の文明の候補カード [編集]

光文明 [編集]

《霊騎ペンデラモン》のアンタッチャブル化、タップによるブロッカーの無力化で、安全に《ファイナル・ドッペル》で攻めることができる。
このデッキはフルクリーチャーになりやすいため、《宝翼機ミール・サンダー》、《増殖防御オンバル・チョコザイカー》、《電脳王機タコ・ジュランゾ》らグレートメカオーを進化元に《超神星ビッグバン・アナスタシス》を組み込む手もある。

H・ソウル《涼風の使徒ラプド》ブロッカー。1マナの進化元に。
《宝翼機ミール・サンダー》cipで敵1体をタップ。
《宣凶師ロッカナタ》ホーリー・フィールド中は7000のW・ブレイカーに巨大化。
《開眼者シンラン》H・ソウル進化。サブフィニッシャーに。
《霊騎ペンデラモン》H・ソウルをアンタッチャブル化。
《光源の使徒ラーサ》H・ソウルに自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする能力付与。
《蒼月の守護者グーゼ・ノース》H・ソウルをバウンスから守る。
《宣凶師バンガ》ホーリー・フィールドで2体をタップ。
《神座の伝道師バーニアン》シールド・セイバーを持ち、pigで1ドロー。
H・ソウル
M・ソウル		《増殖防御オンバル・チョコザイカー》3コストの連鎖持ち。ホーリー・フィールドでブロッカーにも。
《ピュアエアリアル》cipで敵1体をタップするS・トリガー獣。
《守護の精霊シルク・ド・ギュペル》H・ソウルとM・ソウルにブロッカーを与える。
《龍聖大河・L・デストラーデ》味方に連鎖かシールド追加のcipを付与。

闇文明 [編集]

ハンデスや除去を使い、安定して《ファイナル・ドッペル》を着地できる。万が一破壊されても《墓穴怪人ガンジンメン》でしぶとく攻め続けることも可能。
《イモータル・ブレード》で無限アタッカーにできるのも、この文明の魅力である。
B・ソウルのノー・チョイスとは、手札を貯め込まなければいけないため序盤は相性は悪いが、《ファイナル・ドッペル》で自分の手札を0にできれば一気に強化できるので一長一短か。

E・ソウル《封魔ベールゼブブ》返霊でコスト5以下のE・ソウル持ちをリアニメイト。
《墓穴怪人ガンジンメン》cipでE・ソウルを墓地回収。
《アレス・ドラグーン》返霊で敵1体を-3000。
《ガラティア・ドラグーン》軽量ブロッカー。
《注射人形エミリー》pigでハンデス。
《黒神龍ゲーブキブザ》返霊で味方を強化。《ファイナル・ドッペル》は13000のT・ブレイカーに。
B・ソウル《ヤミノ・ストライク SP》相手を強制攻撃させる。
タップ能力で4マナ支払うと《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》を呼べる。

火文明 [編集]

ブロッカー除去で《ファイナル・ドッペル》の突破口を開く。《爆裂大河シルヴェスタ・V・ソード》のドローと《ファイナル・ドッペル》がかみ合っているのも利点。
こちらも《隻眼の粉砕脚ポン吉》、《火炎の流星ソンクン》、《カンフー・ピッグ》らドリームメイトで《超神星ビッグバン・アナスタシス》が狙える。

K・ソウル《サラマンダー・リザード》マーシャル・タッチで除去。cip持ちを使いまわす。
《ライラ・アイニー》スピードアタッカー。バトル時にシールドから手札補充。
《隻眼の粉砕脚ポン吉》S・トリガーを持ち、マーシャル・タッチで2000火力。
《爆竜 GENJI・XX》ブロッカー破壊のアタックトリガーを持つ。
《斬込隊長マサト》マーシャル・タッチで高パワーのスピードアタッカーに。
《火炎の流星ソンクン》マーシャル・タッチでブロッカーを破壊。
M・ソウル
K・ソウル		《機動電影レッド・スコーピオン》ブロッカー除去と、相手の墓地利用を阻害。
《ドスコイ・イチバンボシ》cipと離れた時に、味方1体に追加ブレイクとアンブロッカブルを付与。
《爆裂大河シルヴェスタ・V・ソード》M・ソウル/K・ソウル進化。cipで3000火力&ドロー。
K・ソウル
W・ソウル		《無頼疾風ザン・エビゾウ》仁義でウィニーをスピードアタッカー化。
《爆双ブルカノ・フドウ》仁義で味方を強化。《ファイナル・ドッペル》は13000のT・ブレイカーに。
《カンフー・ピッグ》軽量ウィニー。《超神星ビッグバン・アナスタシス》用。

このデッキの弱点 [編集]

手札を集める性質上、ハンデスには弱い。
ソウル持ちにはマッドネスが居ないので《ロスト・ソウル》で一掃されたら立て直しが困難。

ソウルに対するフィーチャーが終わったのも痛い。他の種族・文明などと比べると、新規カードに恵まれにくくなってしまった。
覚醒編以降では《究極男》、《逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》程度。
今後の改造では、既存のソウル持ちの枚数を考慮しながら行うべきだろう。

参考 [編集]