《ケロディ・フロッグ》 [編集]
ケロディ・フロッグ R 水文明 (6) |
クリーチャー:ゲル・フィッシュ 5000 |
M・ソウル |
K・ソウル |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。 |
DM-38で登場したM・ソウル/K・ソウル持ちのゲル・フィッシュ。
出た時と離れた時に、相手限定の《スパイラル・ゲート》を撃つゲル・フィッシュ。
《アクア・サーファー》と「転生連鎖」を足して2で割ったような能力。
相手クリーチャーを除去しつつ、自身が除去耐性を備えているのでビートダウンと相性が良い。
コスト6とやや重く、種族的な恩恵も少ないのが難点であるため、このカードの居場所はM・ソウル及びK・ソウル中心のビートダウンデッキか。
《フォース・アゲイン》を使えば能力を2回誘発させることができる。
この場合、G・リンクしているゴッドや解除持ちのサイキック・クリーチャーを一気に除去できる。
また、場に相手の《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》がいる時にこのクリーチャーを出すと、cipとpigで2回バウンスができるため、メタカードとなる可能性もあるだろう。
DMPP-14で実装。ソウルは削除され、レアリティはアンコモンになった。
環境において [編集]
DMPP-15期では、自分の《エンペラー・キリコ》、《神歌の星域》、相手の《悪魔神王バルカディアス》で離れた時能力の発動を狙える為か、【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)に採用されることがあるようになった。
DM-38の、出た時と離れた時にトリガーする能力と、M・ソウルとK・ソウルを持つクリーチャーのサイクル。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]
公式Q&A
Q.自分の《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》がバトルゾーンにいる状況で、相手の《ケロディ・フロッグ》がバトルゾーンを離れました。この《ケロディ・フロッグ》の「このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時」の能力を使い、自分の《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》を手札に戻しましたが、「相手の呪文またはバトルゾーンにある相手のクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが離れる時」の能力で自分はゲームに勝ちますか?
A.はい、ゲームに勝ちます。《ケロディ・フロッグ》の「このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時」の能力は、直前までバトルゾーンにいたクリーチャーのトリガーした能力ですので、《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》の能力の対象になります。
+
| | (総合ルール 603.5c)
| - 603.5c
- 誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。
例: 2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。
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引用元(2022.2.18)