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爆双ブルカノ・フドウ R 火/自然文明 (6) |
クリーチャー:アース・ドラゴン/フレイム・コマンド 7000+ |
K・ソウル |
W・ソウル |
W・ブレイカー |
仁義(自分の他のクリーチャーがバトルゾーンまたはマナゾーンを離れた時、このクリーチャーのJG能力を使ってもよい) |
JG−このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は「パワーアタッカー+5000」を得、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
自分のファイアー・バードがバトルゾーンを離れた時、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体はタップされていないクリーチャーを攻撃できる。 |
全制覇挑戦パック Vol.2で先行登場し、DM-37に収録されたクリーチャー。
K・ソウル/W・ソウル持ちのアース・ドラゴン/フレイム・コマンドである。
仁義による自分クリーチャーの強化と、自分のファイアー・バードが離れた時に自分クリーチャー1体をアンタップキラーにする能力を持つ。
どちらの能力も相手ターンに発動しても意味の無いものであるため、自分のターンに能動的にカードを削ることで発動することになるだろう。
カードを削ると言ってもマーシャル・タッチ、マナ爆誕、マナ進化などでもトリガーされるので、アドバンテージを稼ぎつつ自分クリーチャーを強化することが可能。
特に仁義の方は《カラフル・ダンス》と相性が良く、一気にパワーアタッカー+25000とブレイク数+5枚という驚異的な値となる。
同じ理由で《オットコマエ・ピーマン》や《カラフル・ナスオ》とも相性がいい。
《無限掌》とも相性が良く、ブレイクするのを妨げられなくなるどころかアンタップキラーにする効果と合わせれば敵陣が壊滅する。
他には《陰陽の舞》や《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》が使えるので、相性のいいカードはかなり多い。デッキビルディング次第では手軽に1ショットキルを決められるので、色々と研究してみてもいいだろう。
もっとも、上記のようなコンボを決めずとも、自分のクリーチャーで無茶な特攻をしていくだけでも元を取ってくれる。
相手のブロッカーに味方を倒されてしまっても、その分後方のブレイク数を増やしていけるので実際は差し引きゼロ。攻撃の手を緩めずに戦える。
ただし、このクリーチャーを出したターンにコンボを決めなければ返しのターンで間違いなく除去されるので、その点を考慮する必要があるだろう。
セイバーの《ポッポ・弥太郎・パッピー》を隣に立たせておくなど、何らかの対策を用意するのが無難である。
かなりの爆発力を秘めたカードなので、うまく使ってやりたいところである。専用デッキについては「【ブルカノ・フドウ】」を参照のこと。