《雪布妖精ユウコ》 - デュエル・マスターズ Wiki

《雪布妖精(ゆきぬのようせい)ユウコ》 [編集]

DM-36で登場したW・ソウル持ちのスノーフェアリー。マナ爆誕2を持つ。

序盤に進んでマナゾーンに置くことができ、手札がなくなったときなどに必要に応じてマナゾーンから召喚できる。もちろん普通に召喚しても問題ない。
破壊されても、《ダイヤモンド・カスケード》でマナゾーンに送れば簡単に再使用することが可能。

スノーフェアリーデッキの2マナ枠に割り込むのに十分なスペックを持ったカードだと評価できる。

約13年後、同コストでマナ召喚できるジャイアント・スノーフェアリーの《マーチングバトン ダイダイ》が登場した。W・ソウルを除き、パワーなどが優れている上位互換であり、場に残るこの手のカードが欲しい場合でもそちらと世代交代となった。5枚目以降も必要なら併用できる。

環境において [編集]

登場当初からマナ爆誕により手札の減らないウィニーとして運用できることが評価されていた。

覚醒編環境では【超次元GENJIビート】に採用される場合があり、エピソード1環境においては【赤緑速攻】の選択肢に挙がった。

エピソード3辺りから需要が衰えたが、新章デュエル・マスターズ環境では【緑単ステージュラ】に採用された。

ゴッド・オブ・アビス環境に【緑単オービーメイカー】が進出すると、手札がギリギリになりがちなそちらにおけるウィニーとして利用されるようになった。

その他 [編集]

• 背後に写っているのは《獅子舞妖精ミエゾウ》。《獅子舞妖精ミエゾウ》のフレーバーテキストによると婚姻関係にあるようだ。
  このクリーチャーの能力も《獅子舞妖精ミエゾウ》の持つ破壊置換効果とはシナジーしており、イラストレーターも同じ（AMON）であるところを考えると、恐らくはデザイナーズコンボだと思われる。

• 後に《再生妖精スズラン》が登場。基礎スペックは同じで、マナ爆誕ではないがこれと同じくマナから召喚が出来る。
  あちらはもう一つ持った自身をマナゾーンに置く能力によってマナブーストに活用出来るが、その能力が強制なために若干小回りが利きづらいデザインになっているので、あちらが全くの上位互換という訳ではない。

• DM23-RP2では、概要にもある通り、基本的には上位互換扱いの《マーチングバトン ダイダイ》が登場した。この時期には実用外のデッキタイプだが、「マナ爆誕」という能力を持つことに意味のある《大地竜機シロガシラ・ジュカイ》などには差別化はできる。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-14で実装。他と同様にW・ソウルは削除された。
  • 手札の減らないウィニーとしての役割は強化された《桜丸パグのすけ》に取られがちになった一方で、《ダイヤモンド・ブリザード》が最重要パーツである【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)では、マナゾーンに置いておける進化元としての需要を得た。自身の性能はTCGとほぼ変わらないが、周囲のカードの調整の影響を大きく受けた1枚と言える。

関連カード [編集]

• 《獅子舞妖精ミエゾウ》

• 《雪精 フユゲ・シッキY》
• 《マーチングバトン ダイダイ》

• 《獣軍隊 ランキー》
• 《最強虫 ナゾまる》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-36、DMPP-14
  純白の雪に過去の全てを埋めたのです。――雪布妖精ユウコ

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.AMON
  • DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」（108/110）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:坂本悠里
• illus.AMON
  • DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」

参考 [編集]

• クリーチャー
• スノーフェアリー
• W・ソウル
• マナ召喚
• マナ爆誕