白騎士(しろきし)聖霊王(せいれいおう)アルカディアス/完全決闘(パーフェクト・デュエル) [編集]

白騎士の聖霊王アルカディアス SR 光文明 (6)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 12500
進化:エンジェル・コマンド1体の上に置く。
T・ブレイカー
誰も光以外の呪文を唱えることができない。
完全決闘 SR 光文明 (10)
呪文
自分のシールドが4つ以下なら、合計5つになるよう、山札の上からカードをシールド化する。
次の自分のターンのはじめまで、自分のシールドはブレイクされない。

DMEX-15で登場した進化エンジェル・コマンドツインパクト

クリーチャー側は《聖霊王アルカディアス》のリメイク版で、W・ブレイカーがパワー相応のT・ブレイカーになった上に白騎士を得た。
呪文側は、4つ以下であればシールドをゲーム開始状態と同じ5つにして、返しの相手のターンのブレイクを禁止する。

特殊な条件下で差別化できることを考えなければ、《聖霊王アルカディアス》完全上位互換となる。

《白騎士の聖霊王コバルト・ウルフェリオン》以来11年ぶりに登場した白騎士
白騎士になったことで、《白騎士の精霊アスティノス》から綺麗に繋がるようになり、《白騎士の無限龍ウルフェリオス》から踏み倒せるようになった。

呪文側の効果ブレイクそのものが行われなくなるためブレイクを置換する能力も無効化する。
例えば《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》などが持つシールド焼却も通じない。
ただし、ブレイクを伴わない方法でシールドが移動する場合は禁止されていない。
例えば《ボルメテウス・レジェンド・フレア》の効果などでシールド墓地送りにする場合、この呪文効果で無効化する事はできない。
しかし、普通に10コスト払いながら唱えても、相手の盤面に触れない延命と少々割に合わないので、何らかの軽減や踏み倒しは必須と言える。しかし、の大型呪文を踏み倒すことを考えた場合、《煌銀河最終形態 ギラングレイル》がライバルとなる。クリーチャー面がある事により、あちらよりサーチしやすい点を活かすべきだろう。

ツインパクト化して呪文面が付いたことにより、《ケンザン・チャージャー》などに引っ掛かるという利点が生まれた。一方、《マインド・リセット》《拷問ロスト・マインド》のように呪文面が足枷になるカードもある。

  • 完全決闘」の元ネタは当該ページを参照。

裁定待ち [編集]

《龍爪者“SVN”ムソウ》がいる時に、手札に加えるカードがツインパクトカードで、コスト6以下の呪文側とコスト7以上のクリーチャー側を持っていました。呪文側を「S・トリガー」で使ってもよいですか?
引用元

  • 《完全決闘》を唱えた後にシールド化したシールドはブレイクできるのか?
    参考:《星龍の記憶》

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • 呪文面2つ目の効果について

Q.自分は《白騎士の聖霊王アルカディアス/完全決闘》の呪文側を唱えて、その効果でシールドがブレイクされない状況です。相手の《MAX・ザ・ジョニー》の「このクリーチャーの各ブレイクの前に」の能力で、シールドを2つブレイクする際、相手は山札の上からシールド化できますか?
類似例:《煌龍 サッヴァーク》の「ドラゴン・W・ブレイカー」
A.はい、その場合でも、相手は山札の上から2枚をシールド化します。《MAX・ザ・ジョニー》の能力によるシールド化は、ブレイクするシールドを決定した時点で行われ、そのシールドが結果的にブレイクされたかどうかはチェックしません。
引用元(2022.4.22)