【暗黒王デス・フェニックス】 [編集]
進化Vの《暗黒王デス・フェニックス》をフィニッシャーにしたデッキ。
進化元となるドラゴン・ゾンビとファイアー・バードを中心に組まれる。
暗黒王デス・フェニックス SR 闇/火文明 (4) |
進化クリーチャー:フェニックス 9000 |
進化V−ドラゴン・ゾンビ1体とファイアー・バード1体を重ねた上に置く。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに自身の墓地に置く。 |
このクリーチャーが離れた時、相手は自身の手札をすべて捨てる。 |
《暗黒王デス・フェニックス》は《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》と同等のシールド焼却能力を持ち、ブレイクするシールドは墓地送りに。
そして場を離れると相手に《ロスト・ソウル》。
放置すれば毎ターンシールド焼却を狙われ、迂闊に除去すると手札を全て持っていかれるという相手にとってはかなり厄介な存在となる。
《暗黒王デス・フェニックス》自身の闇と火の2色か、採用したいファイアー・バードの文明によりその色を取り入れる。
主要カード [編集]
進化元の候補 [編集]
ファイアー・バード/ドラゴン・ゾンビ複合 [編集]
ファイアー・バードの候補 [編集]
ドラゴン・ゾンビの候補 [編集]
その他の候補 [編集]
このデッキの動かし方 [編集]
序盤から進化元となるドラゴン・ゾンビとファイアー・バードを並べていき、なるべく早めに《暗黒王デス・フェニックス》を出したい。
《コッコ・ルピア》でコスト軽減した《黒神龍ドボルザーク》で《暗黒王デス・フェニックス》をサーチし、次のターンで進化すると効率がいいだろう。その他にはG・ゼロで出せる《レクタ・アイニー》などが便利である。
DMX-21で登場した《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》を使う手もある。《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》がいれば自分のフェニックスを召喚する時に墓地の進化元を重ねられるので、ディスアドバンテージを大幅に軽減できる。
《終焉の開闢》や《白骨の守護者ホネンビー》などの墓地肥やしと併用して速やかに墓地の準備を整えたい。《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》が破壊されたらすみやかに《インフェルノ・サイン》などでリカバリーするのが望ましい。
《暗黒王デス・フェニックス》の早期召喚に成功すれば、オールハンデスでプレッシャーをかけながら強引に攻めていけるだろう。
このデッキの弱点 [編集]
ブロッカーを並べるデッキには、《暗黒王デス・フェニックス》の攻撃をチャンプブロックで凌がれてしまうため不利な戦いを強いられる。パワーも9000とそれほど飛び抜けた数値ではないので油断は禁物。
また、《暗黒王デス・フェニックス》を素早く出すためには軽い進化元を多めに入れたいところだが、そうするとデッキ全体のカードパワーが下がってしまい、運悪く《暗黒王デス・フェニックス》を出せなかった場合に簡単に場を制圧されてしまう。
そのため、ドラゴン・ゾンビの種族デッキとして組み、隙あらば《暗黒王デス・フェニックス》を出すという構築にすることも考えられる。速度を重視するか、カードパワーを重視するかはよく考えたい。
その他 [編集]
参考 [編集]