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太陽王ソウル・フェニックス VR 火/自然文明 (4) |
進化クリーチャー:フェニックス 13000 |
進化V−自分のファイアー・バード1体とアース・ドラゴン1体を重ねた上に置く。 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、一番上のカードだけがバトルゾーンから離れる。(下の2枚は別々のクリーチャーとなる) |
進化Vとはいえ、コスト4でパワー13000のT・ブレイカーと言えばなかなかのスペックだろう。
バトルゾーンを離れると進化元に分離する能力を持ち、除去されても大きくアドバンテージを失わないのが強みである。
他の同サイクルクリーチャーと同じく召喚には手間がかかる。
このカードは長期戦が苦手な赤緑のステロイド色のため、軽さに比例せず一層召喚しにくい。
幸いファイアー・バードにはドラゴンのコストを下げられる《コッコ・ルピア》が存在し、アース・ドラゴンには《緑神龍グレガリゴン》や《緑神龍カミナリズム》など、手頃な中型がいる。自然はマナブーストカードのメッカなので、進化元のコストはあまり気にならないだろう。
バトルゾーンを離れる時進化元が分離するため、ある程度除去に耐性を持っていると言える。ただし、タップした状態で分離すると進化元もタップ状態で場に残る点には注意。これが仇となることが多く、そこを攻撃されて崩れることも多い。
また、サイクルの他の進化Vに比べると単調な攻めしかできないのもつらいところか。
専用デッキについては【太陽王ソウル・フェニックス】を参照されたし。
比較的簡素なテキストに反して、非常にルールのややこしいカードである。通常のプレイで発生するものは少ないが、不死鳥編以降のカードとの相互作用が多い。もし使うのであれば、以下の注意点を参照したい。
《英霊王スターマン》、《蛇魂王ナーガ》、《聖獣王ペガサス》、《暗黒王デス・フェニックス》と共に目覚めた5体の「王」の一体であり、彼らと共に聖拳編背景ストーリーのラスボスとして登場。
《英霊王スターマン》、《蛇魂王ナーガ》、《聖獣王ペガサス》の3体を瞬殺した《龍炎鳳エターナル・フェニックス》相手に、《暗黒王デス・フェニックス》と共に1週間に渡る激戦を繰り広げる。この3体の争いは激しく辺り一帯を地獄絵図に変えるほどであったが、最後には《デス・フェニックス》と共に敗北する。
太陽王ソウル・フェニックス SR 火/自然文明 (4) |
進化クリーチャー:フェニックス 13000 |
進化V−ドラゴン1体とファイアー・バード1体 |
T・ブレイカー |
自分の他のクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 |
バトルゾーンを離れる時、かわりに進化元の進化でないクリーチャーをそれぞれ別のクリーチャーとしてバトルゾーンに出す。その後、このクリーチャーはバトルゾーンを離れる。(バトルゾーンに出ることによって起こる効果はすべて無視する) |
DMPP-05で実装。レアリティがスーパーレアに昇格。進化元のうちの1体がアース・ドラゴンからドラゴンになり、バトルゾーンを離れる時の挙動も若干変更された(後述)。
同弾では、軽量級の進化元やサポートも充実しているため、4ターンに召喚しやすくなっている。
2020年9月17日メンテナンス以降、自分の他のクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る能力が追加された。
テキストでは、踏み倒し後にバトルゾーンを離れる書き方になっているが、実際はそうではない処理が行われる。
デュエプレでは、進化元が全く同じになった《暗黒王デス・フェニックス》と《龍炎鳳エターナル・フェニックス》と共存できるようになった。
また、TCG版とは違ってタップ状態が引き継がれないのも大きな強化点。
進化元がアンタップ状態で出るようになり、殴り返しのスキを晒さなくなった。
再度それらを進化元にして、このクリーチャーや《暗黒王デス・フェニックス》、《龍炎鳳エターナル・フェニックス》を降臨させやすい。
スピードアタッカー付与と疑似除去耐性を同時に活用するには少々工夫が必要だが、付与能力のおかげで相手が《ソウル・フェニックス》を除去せず放置してチャンプブロックでT・ブレイクを防いでいるだけではジリ貧になっていくようになっている。
2020年8月20日に使用可能になってから、2020年9月17日実施のメンテナンスまでの28日間、次の能力を持っていなかった。
自分の他のクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 |
DM-12とDMPP-05の多色進化Vクリーチャー。
背景ストーリーにおいて、TCG版では5体の「王」、デュエプレでは五大王と呼称される。