タカラトミー [編集]

株式会社タカラトミー(TOMY COMPANY, LTD.)。

デュエル・マスターズの発売元である日本の玩具企業。
元々はタカラという玩具企業がデュエル・マスターズの販売を請け負っていたが、経営状態の悪化から紆余曲折を経て2006年に同じく玩具企業のトミーに買収される形で合併し、現在に至る。
そのためコピーライトには「TAKARA」(タカラ)の文字はなく、「TOMY」(トミー)の表記のみである。
勘違いされやすいが、あくまでもタカラトミーは発売元であってカードデザインは基本的にはWizards of the Coastが担当している。

デュエマ以外の有名な製品としては

などがあり、この内いくつかとはDMX-12,DMX-22,DMEX-08などでコラボしている。
2018年まではアメリカの大手玩具メーカー「Hasbro」と業務提携契約を結び、ナーフMr.ポテトヘッド等の製品の日本展開を行っていた。

タカラトミーとデュエル・マスターズ [編集]

タカラトミーにおいて、デュエマは休止なく通年展開している貴重な児童向けホビーシリーズである。「ベイブレードバースト」の展開では「デュエマのように長期展開していく事を目指す」と発表するなど、重要商品コンテンツの一つとして扱われていることが窺える。2015年以降は所謂「親子2世代」向けの展開にも力を入れており、ジョー編以降競技性が高まったのもそれが理由である。

デュエマに限らずホビー作品や他TCG作品もそうなのだが、あくまで「玩具を売る」という目的をメインに据えており、カードやその関連商品以外のアパレル関連の商品展開はほぼない状況が続いていた。しかし、王来篇からはクレーンゲームの景品やアニメ漫画キャラのキャラクターマスコットなど、カードゲーム以外の展開にも力を入れている。

メディアにおいて [編集]

公式Twitterアカウントを所持しており、かつては一般のアカウントユーザーとの距離が異様に近く、所謂はっちゃけるアカウントとして有名であったが「#個人情報を勝手に暴露します」というハッシュタグとともに「リカちゃん人形」のプロフィールを掲載したことが世間の目に留まり炎上して以降、ツイートはしばらく自粛していた。
その後、今後の社内SNSの使い方の方針を発表し2021年2月26日に本格的に再開したが、炎上以前とは異なり一般的な企業における単なる広報や製品の宣伝に留まる形のツイートしかしなくなり、一般のユーザーとの交流もなくなった。

YouTube上では、俺のデッキは52枚の作業用BGMを投稿している。(Youtubeチャンネル)

主な関係者 [編集]

参考 [編集]