《サザン・エー》 [編集]

サザン・エー UC 水文明 (2)
GRクリーチャー:トリックス/ワンダフォース 1000
マナドライブ4(水):このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのカードが4枚以上で水文明があれば、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、このクリーチャーの◆能力を使う。
◆カードを2枚引く。

DMRP-12で登場したトリックス/ワンダフォースGRクリーチャー

マナドライブ4で自壊すると2ドローできる。

手札補充GRクリーチャーとしては既に《天啓 CX-20》がいる。
あちらに比べると自壊の必要がありドロー枚数も少ないが、マナドライブの要求が軽い。
《ウォッシャ幾三》などでマナの少ないうちからGR召喚を行うデッキの場合、こちらの方が能力を発動しやすい。

《斬罪 シ蔑ザンド》との相性は最高の一言。序盤の方でこそ必要性が高い選ばせ除去とこのカードの重すぎないマナドライブの条件が合致している。ただ、【青黒GRハンデス】【ドロマーGRハンデス】の場合は《Wave ウェイブ》で少しずつ横並びさせて1ショットキルに向かうことが主体であり、デメリットがそうしたゲーム運びとアンチシナジーなので、それらのデッキでは《斬罪 シ蔑ザンド》の採用はまばら。

環境において [編集]

手札の回復が至上命題である【ドッカンデイヤー】においては、3枚目以降の《天啓 CX-20》として採用された。自壊して超GRに戻る性質から、残った《MEGATOON・ドッカンデイヤー》のストックを使って繰り返しGR召喚しては自壊してドロー能力を使うという強力な動きが可能であった。

GRクリーチャーとしては優秀なドローソースなため、2020年7月1日の殿堂レギュレーション改訂によって【ドッカンデイヤー】が消滅して以降も、あらゆるデッキで使われている。

関連カード [編集]

サイクル [編集]

DMRP-12マナドライブ3~5によってcip自爆効果を得るアンコモンGRクリーチャー

収録セット [編集]

参考 [編集]