【龍墓地】 [編集]
【墓地ソース】をドラゴンとリアニメイトに特化させた派生形。ドラゴン・サーガで《龍世界 ドラゴ大王》や《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》などの強力な大型ドラゴンが登場したことで確立されたデッキタイプ。地雷デッキの一種。
龍墓地ソース、ドラゴン墓地とも呼ぶ。
魔龍バベルギヌス VR 闇文明 (7) |
クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ/グランド・デビル 1000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、プレイヤーをひとり選ぶ。そのプレイヤーのクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、そのプレイヤーの墓地から、《魔龍バベルギヌス》以外の進化ではないクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出す。 |
※殿堂入り |
インフェルノ・サイン P(UC) 闇文明 (5) |
呪文 |
S・トリガー |
コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 |
※殿堂入り |
核となるパーツ [編集]
墓地肥やし [編集]
墓地回収 [編集]
チャージャー [編集]
マナブースト [編集]
コスト踏み倒し手段 [編集]
踏み倒し先 [編集]
防御札 [編集]
特色 [編集]
基本的な構築を言えば、墓地肥やしを伴う手札交換、クリーチャーや呪文の回収、リアニメイト札の中高コスト域に繋げるチャージャーまたはマナブーストで15枚前後、リアニメイト手段で15枚前後、リアニメイト先で10枚前後の枠を必要とする。自由枠は10枠程度であり、その自由枠によってさまざまな派生形が生まれる。
【5色コントロール】のようなタイプ、【ドミティウス】との折衷型なども存在しており、【バッシュギヌス】や【知新ロマノフ】などに単にドラゴンを出張させたような構築になることもある。
墓地を肥やす手間や呪文メタ、コスト踏み倒しメタに弱く、防御札を積むスペースがないため速攻も苦手。しかしゲームエンド級のクリーチャーを擁することからハマった時の爆発力は大きい。
リアニメイトを行うコンボデッキではあるがグッドスタッフデッキの側面も強い。グッドスタッフで固めるに越したことはないが、ドラゴンで固める明確な理由が見える構築にするとより強いデッキとなるだろう。
その他 [編集]
2016年2月28日に《転生プログラム》がプレミアム殿堂に指定され、2017年7月8日に《魔龍バベルギヌス》が殿堂入り。そのため以前より大胆な勝ち方はしづらくなった。これ以降は《ドラグシュート・チャージャー》、《戒王の封》、《グスタフ・アルブサール》を活かした構築が主流となっている。
参考 [編集]