《アクア
|
| アクア呪文師 スペルビー R 水文明 (4) |
| クリーチャー：リキッド・ピープル閃 3000 |
| ブロッカー |
| このクリーチャーは攻撃できない。 |
| このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。そうした場合、呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻す。 |
DMR-16極で登場したリキッド・ピープル閃。
cipで山札の上3枚を墓地へ落として呪文を1枚回収するブロッカー。
そのスペックはまさに呪文回収版《白骨の守護者ホネンビー》と言ったところで、汎用性の高いカードである。
同弾では《龍素知新》に綺麗に繋がり、唱えたい呪文を仕込みつつそちらを回収する芸当が可能。
また、同弾に再録された《再誕の聖地》もコスト5で墓地に多くのカードを必要とする呪文であるため、相性が良い。
《白骨の守護者ホネンビー》と違って必ずクリーチャーを墓地に留めておけるため【墓地ソース】とも相性が良く、《インフェルノ・サイン》や《怒りの赤髭 ゴセントラス／目覚めし鋼牙のブレイン》に繋がるのも魅力。
特にシナジーを意識しなくても、選択肢を広げつつ4コストで呪文を回収できるブロッカーと考えるだけでも十分なスペックの持ち主である。
唯一残念な点があるとするならば、《白骨の守護者ホネンビー》がアンコモンだったのに対してこちらはレアリティがレアであり、少々集め辛いこと。
Dramatic Cardも存在するが、Dramatic Cardで4枚そろえるとなれば骨が折れることであろう。
ドラゴン・サーガ環境では超次元呪文や水の進化クリーチャーに寄せた【墓地ソース】で使われたが、進化元としても墓地肥やしとしても若干重いため枚数を抑えた採用が主流であった。