キズナプラス [編集]
キズナプラス(このクリーチャーが攻撃する時、その下にあるカードを1枚、自分の墓地に置いても良い。そうしたら、このクリーチャーと自分の他のクリーチャー1体のKZ能力を使う) |
DMRP-03で初登場した新能力。攻撃時に下のカードを1枚墓地に置くことで、そのクリーチャーと他のクリーチャー1体の2つのキズナ能力を使うことが出来る。
後に下位種能力に位置するキズナと、上位能力的なキズナコンプが登場。
マイト・アンティリティ SR 自然文明 (6) |
NEOクリーチャー:グランセクト 8000 |
NEO進化:自分の自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを2体、自分の墓地からマナゾーンに置く。 |
キズナプラス(このクリーチャーが攻撃する時、その下にあるカードを1枚、自分の墓地に置いても良い。そうしたら、このクリーチャーと自分の他のクリーチャー1体のKZ能力を使う) |
KZ−コスト4以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。 |
能力的にはクリーチャーの下のカードを墓地に置くところがメテオバーンと似ているが、NEOクリーチャーが持つ点が異なる。そのため、メテオバーンの場合は進化元が切れても《時空工兵タイムチェンジャー》などで弾の補充ができ、何度もメテオバーンを使うことができた。しかし、NEO進化によって進化クリーチャー化している場合は進化元が無くなると非進化になるため《タイムチェンジャー》などで指定ができなくなる。単体では実質一回限りの能力となってしまう。
しかし、キズナプラスは自身の能力だけでなく、他の味方のキズナプラス(正確にはキズナ系統の能力)も使うことができる。メテオバーンとは違い、使われる側は無条件で発動できる。ターン中何度も能力を使うこともできるため、その爆発力もウリである。
《ロロカゲティ》のマナブーストから《マイト・アンティリティ》でコスト踏み倒しをしたり、《忠験医 グスタスク》と《グスタフ・アルブサール》で戦力差を広げたりと、互いの威力を高めあえるのも特徴である。文明も問わないので組み合わせ次第で思わぬコンボも生まれるかもしれない。
- メテオバーン同様に進化元がいる進化クリーチャーの上に重ねることによって使用回数を増やすことができる。
- 能力を使う能力であるが、この手の能力には珍しく、キズナプラスA→Aによって誘発した第三者の能力→キズナプラスBといったようにキズナプラス2つとそれによって誘発した他の能力を好きな順で解決できるという裁定が出ている。
- アニメではウサギ団が、「カード資産がなく、またジョーのように産み出せるわけでもない」ため、キズナプラスを用いた混色デッキを使用している。
参考 [編集]