【ヴァルハラナイツ】 [編集]

DMD-16で登場した《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》フィニッシャーにした【クリーチャーコントロール】の総称。

支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ P 光文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 7000
ブロッカー
このクリーチャーまたは自分のコスト3以下の光のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)

《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》cipと自分の3マナ以下のクリーチャーを出すたびに相手クリーチャーフリーズできる。デッキを対象のクリーチャーで固めれば、相手のクリーチャーを永続的に封じ込めることが可能。

【ジェスターソード】などをベースに【白青コントロール】として組まれることが多い。《知識の精霊ロードリエス》ブロッカーを出すたびにドローできるので相性はいい。

もしくは《激天下!シャチホコ・カイザー》《黙示護聖ファル・ピエロ》コンボを利用して延々と超次元呪文唱える型も存在する。《ピュアキャット》《ポッピ・ラッキー》コンボの核となる《激天下!シャチホコ・カイザー》《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》を守れる上に、破壊されてもリアニメイトできるので、かなり強固な体制となる。

これといったアーキタイプは存在せず、プレイヤーの好みや環境に合わせて自由にデッキを組むことができる。タッチして【白青黒コントロール】にしてもいいだろう。

主要カード [編集]

相性のいいカード [編集]

3マナ以下の光クリーチャーの候補 [編集]

超次元関連 [編集]

このデッキの使い方 [編集]

【ジェスターソード】のエンジンを生かして組む場合、そちらと同じく可能な限り《知識の精霊ロードリエス》を素早く出すことを心掛けたい。

また、《巡霊者ウェビウス》は序盤では無闇に出さず、《知識の精霊ロードリエス》《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》を出した後にG・ゼロで出すようにするべき。

バトルゾーン制圧し、十分な数のクリーチャーが揃ったら《ダイヤモンド・ソード》を撃ち込むか《時空の雷龍チャクラ》覚醒させるなどして止めを刺したい。

《激天下!シャチホコ・カイザー》を利用する場合は《ピュアキャット》または《ポッピ・ラッキー》となるべく早くバトルゾーンに揃えたい。一度この体制が出来上がってしまえば、《魔刻の斬将オルゼキア》などで複数体除去されない限りなかなか崩されない。

あとは《黙示護聖ファル・ピエロ》墓地から出し入れすることで超次元呪文を連打していき、《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》フリーズ制圧してゲームエンドまで持っていく。

同時に《豪遊!セイント・シャン・メリー》覚醒リンクも狙えるため、相手はかなり対処に困ることになるだろう。

このデッキの弱点 [編集]

【白青コントロール】で組む場合、マナブーストが難しいので、早いデッキに対しては出遅れがち。《マナ・クライシス》などを喰らうと、もたもたしているうちに《解体人形ジェニー》などのハンデスで動きを止められることもある。

ブロッカーが多くなるので《超爆デュエル・ファイアー》などを使う相手も苦手。もっとも、《爆竜 GENJI・XX》ならば1体しか破壊しないので対処はしやすい。

その他 [編集]

  • 当然ながら、DMD-16はこれの雛型に最適である。

参考 [編集]