公式Q&A 2023年9月8日更新版 [編集]
Q.自分の《ヘルコプ太の心絵》から進化している《カチコミ入道 <バトライ.鬼>》が攻撃する時に、《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》と《超轟速 マッハ55》の「侵略」を宣言しました。
先に《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》の「侵略」を解決してから、その上に《超轟速 マッハ55》を乗せた後、《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》の「メテオバーン」で《超轟速 マッハ55》の下にある《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》、《カチコミ入道 <バトライ.鬼>》、《ヘルコプ太の心絵》を墓地に置いて、相手のシールドをすべてブレイクできますか?
A.はい、できます。「侵略」は好きな順番で解決できます。
また、待機中の「メテオバーン」能力を持つクリーチャーの上に別のクリーチャーが進化した場合、その「メテオバーン」を解決する際に「メテオバーン」能力を持つクリーチャーも墓地に置けます。
引用元
Q.相手のシールドが2つ以下の状況で、自分の《未来王龍 モモキングJO》の上に《超轟速 マッハ55》を進化しました。
この《超轟速 マッハ55》の攻撃の終わりに、《未来王龍 モモキングJO》の「シンカパワー」で「破壊されない」状態の《超轟速 マッハ55》を墓地に置こうとして、結果的にカードを墓地に置かずにアンタップしてカードを1枚引けますか?
A.はい、アンタップしてカードを1枚引けます。
バトルゾーンにあるカードを墓地に置こうとする行為はすべて破壊として扱います。《超轟速 マッハ55》は相手のシールドが2つ以下なら破壊されないので、墓地に置かずにアンタップして1枚引くことができます。
引用元
Q.《「黒幕」》などが持つ「リンクした時」の能力は、相手の《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》がいてもトリガーしますか?
A.《「黒幕」》自身を出す際に、「中央G・リンク」で3枚リンクした状態で出した場合、これは《「黒幕」》が出てトリガーする能力とみなされます。そのため、《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》の能力で「リンクした時」の能力はかわりにトリガーしません。
《「黒幕」》以外のゴッドを出した際に、「中央G・リンク」などによってすでにバトルゾーンにいる《「黒幕」》が3体でリンクした場合、これは《「黒幕」》が出てトリガーしているわけではないので、トリガーします。
引用元
Q.自分の《極限龍神メタル》と、相手の《ブルーム=プルーフ》がバトルゾーンにいる状況です。
自分は《プロジェクト・ゴッド》を唱えて、山札の上から《極限龍神ヘヴィ》を墓地に置き、《極限龍神メタル》とリンクした状態でバトルゾーンに出しました。
《極限龍神ヘヴィ》の「出た時」の能力でリンクした《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》を破壊し、《極限龍神ヘヴィ》を墓地に置いたのですが、《ブルーム=プルーフ》の「相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出た時」の能力によって、自分の《極限龍神メタル》も破壊されますか?
A.はい、破壊されます。《ブルーム=プルーフ》の能力は《極限龍神ヘヴィ》が出たことでトリガーしていますが、それによって破壊されるのはリンクした《極限龍神ヘヴィ》《極限龍神メタル》です。
別の効果で《極限龍神ヘヴィ》が破壊されても《ブルーム=プルーフ》の効果は消えないので、残った《極限龍神メタル》も破壊されます。
引用元
Q.自分の《堕天左神エレクトラグライド》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《プロジェクト・ゴッド》を唱えて《無法神類 G・イズモ》2枚を墓地に置きました。
《堕天左神エレクトラグライド》を《無法神類 G・イズモ》2枚とそれぞれリンクし、「リンクした時」の能力で相手の山札を上から4枚墓地に置けますか?
類似例:《妖精左神パールジャム》《戦攻右神マッシヴ・アタック》
A.はい、能力が2回トリガーするので、合計4枚墓地に置けます。
クリーチャーは1体ずつバトルゾーンに出ます。1体目の《無法神類 G・イズモ》を《堕天左神エレクトラグライド》とリンクして出して、2体目を出す際に「中央G・リンク」で1体目の《無法神類 G・イズモ》と《堕天左神エレクトラグライド》のリンクを外し、2体目と《堕天左神エレクトラグライド》をリンクして出すことになり、合計2回リンクして、2回能力がトリガーします。
引用元
Q.自分の《無法神類 G・イズモ》が2体バトルゾーンにいる状況で、自分は《堕天左神エレクトラグライド》を召喚しました。
《堕天左神エレクトラグライド》を自身の「左G・リンク」と《無法神類 G・イズモ》2体の「中央G・リンク」で《無法神類 G・イズモ》と3回リンクさせ、「リンクした時」の能力で相手の山札を上から6枚墓地に置けますか?
類似例:《妖精左神パールジャム》《戦攻右神マッシヴ・アタック》
A.いいえ、「リンクした時」の能力は1度しかトリガーせず、2枚しか墓地に置けません。
《堕天左神エレクトラグライド》をリンクして出したい場合は、《無法神類 G・イズモ》とリンクした状態で出ることになります。
「G・リンク」は状態定義効果ですので、クリーチャーが出るのと同時にすべての効果が適用されます。出るのと同時に処理が終了するため、出た後で《堕天左神エレクトラグライド》のリンクを外して再度リンクすることはできません。
引用元
Q.自分のリンクしている《妖精左神パールジャム》《神人類 イズモ》がいる状況で、自分は《戦攻右神マッシヴ・アタック》を出そうとしています。
この時、《神人類 イズモ》の「中央G・リンク」で《妖精左神パールジャム》と《神人類 イズモ》のリンクを外してから、《妖精左神パールジャム》《神人類 イズモ》をリンクさせ、その後《戦攻右神マッシヴ・アタック》を「右G・リンク」でリンクして、最終的に3体をリンクしている状態にできますか?
また、この際、《妖精左神パールジャム》と《戦攻右神マッシヴ・アタック》の「出した時」「リンクした時」の能力は何回ずつトリガーしますか?
A.最終的に3体をリンクしている状態にはできますが、「中央G・リンク」と「右G・リンク」を順番に解決することはできず、同時に解決します。
まず「中央G・リンク」で《妖精左神パールジャム》と《神人類 イズモ》のリンクを外してから、「中央G・リンク」と「右G・リンク」のリンク先をすべて選び、同時にリンクします。
結果的に、《妖精左神パールジャム》の能力は1度リンクしているので1回だけトリガーし、《戦攻右神マッシヴ・アタック》の能力は「出した時」と「リンクした時」で合計2回トリガーします。
引用元
Q.自分のリンクしている《双魔左機 ミルク》《神人類 イズモ》と、リンクしている《「黒幕」》《悪魔右機 フリル》がバトルゾーンにいる状況です。
この状況で、自分が《聖霊左機 コットン》を出す際、《神人類 イズモ》と《「黒幕」》の「中央G・リンク」2つと、《悪魔右機 フリル》の「右G・リンク」をすべて解決できますか?
また、その際処理はどうなりますか?
A.はい、すべて解決できます。
まず、《神人類 イズモ》と《「黒幕」》の「中央G・リンク」で、好きな数のゴッドのリンクを1枚ずつ外してください。その後、《神人類 イズモ》と《「黒幕」》と、出そうとしている《聖霊左機 コットン》のリンク先をすべて選び、同時にリンクします。
引用元
Q.自分のリンクしている《聖霊左機 コットン》《悪魔右機 フリル》がバトルゾーンにいる状況です。
自分が《神人類 イズモ》を出す際、「中央G・リンク」で《聖霊左機 コットン》《悪魔右機 フリル》のリンクを外して、《聖霊左機 コットン》《神人類 イズモ》《悪魔右機 フリル》3体がリンクしている状態で出せますか?
A.はい、3体でリンクしている状態で出せます。
引用元
Q.自分のリンクしている《聖霊左機 コットン》《神人類 イズモ》がバトルゾーンにいる状況です。
自分が《キキの海幻》を出す際、《神人類 イズモ》の「中央G・リンク」を使い、《聖霊左機 コットン》《神人類 イズモ》のリンクを外せますか?
A.はい、外せます。「中央G・リンク」はゴッドを種族に持つエレメントが出る際に使えます。
引用元
Q.自分の《極限龍神ヘヴィ》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《プロジェクト・ゴッド》を唱えて、山札の上から《無法神類 G・イズモ》と《極限龍神メタル》を墓地に置きました。
先に《無法神類 G・イズモ》を《極限龍神ヘヴィ》とリンクして出し、次に《極限龍神メタル》を出す際、《極限龍神ヘヴィ》と《無法神類 G・イズモ》のリンクを外し、《無法神類 G・イズモ》と《極限龍神メタル》をリンクできますか?
A.はい、できます。
《プロジェクト・ゴッド》の効果で出せるゴッドとして選べるのは、ゴッドを出しはじめる前の時点で、バトルゾーンにいる自分のゴッドにリンクして出せるゴッドだけです。
ですが、実際に出す処理を行う際は、今回の例のように、《プロジェクト・ゴッド》を唱えた時点ではバトルゾーンにいなかったゴッドともリンクして出すことができます。
引用元
Q.自分の《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》が2体同時に破壊された時、自分は手札の《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》2枚それぞれの「灼熱ドロン・ゴー」の使用宣言を破壊されたクリーチャー1体につき1回ずつ行いました。
合計4回「灼熱ドロン・ゴー」を宣言している状況ですが、最終的に何回分効果を解決できますか?
A.2回です。
まず、1体目の《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の1回目の「灼熱ドロン・ゴー」を解決した際、《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》はバトルゾーンに出ます。手札を離れたことで1体目の2回目の「灼熱ドロン・ゴー」は不発になります。
2体目の《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の1回目の「灼熱ドロン・ゴー」は、解決した結果《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》がバトルゾーンに出ず、「そうしたら」以降の効果だけを解決します。この際、一度バトルゾーンに出そうとした2体目の《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》は、保留状態になったことで与えられていた効果を失うため、2体目の2回目の「灼熱ドロン・ゴー」は不発になります。
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| | (総合ルール 409.1a,409.1d)
| - 409.1a
- クリーチャーなど、バトルゾーンに出るカードを使用した際や、効果でバトルゾーンに出そうとした際、それらのカードは実際にゾーンを移動するまでの間、保留状態になります
- 409.1d
- 保留状態になったカードが保留状態ではなくなった後、そのカードは、保留状態になる前に与えられていた効果を失います。
例 : 「このターン、自分の墓地から使ってもよい」という効果が与えられたカードを自分の墓地から使用した結果、そのカードが再度墓地に置かれた場合、それをもう一度使うことはできません。 例2: 《蛇手の親分ゴエモンキー!》の効果を与えられたクリーチャーをマナゾーンから召喚した際、そのクリーチャーが《獣軍隊 ヤドック》の置換効果でマナゾーンにとどまった場合、そのクリーチャーを再度マナゾーンから召喚することはできません。
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引用元
Q.自分の《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》が破壊された時、自分は手札から《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》2枚の「灼熱ドロン・ゴー」の使用宣言をしました。
1体目がバトルゾーンに出て「そうしたら」以降の効果を解決した後、2体目の「灼熱ドロン・ゴー」はどうなりますか?
A.2体目の《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》はバトルゾーンに出せませんが、その「そうしたら」以降の効果を解決します。
結果的に1体目と2体目で、計2回「自分の山札の上から5枚を墓地に置き、その後、その中から名前に《テスタ・ロッサ》とあるエグザイルではないクリーチャーをすべて出す」効果を処理します。
引用元
Q.相手の《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》がバトルゾーンにいる状況で、自分は「灼熱ドロン・ゴー」で《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》を手札から出しました。自分は「そうしたら」以降の効果を使えますか?
類似例:《The邪悪 寄成ギョウ》
A.はい、使えます。《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の能力は手札でトリガーしています。出た時にトリガーする能力ではないので、《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》の効果の対象にはなりません。
引用元
Q.自分の《The邪悪 寄成ギョウ》が相手のシールドをブレイクし、相手は《キラー・ザ・キルの黒像》と《アクア・サーファー》を「S・トリガー」で使い、バトルゾーンに出しました。
相手は先に、タマシードである《キラー・ザ・キルの黒像》の「出た時」の能力を解決し、自分の《The邪悪 寄成ギョウ》を破壊しました。
次に相手が《アクア・サーファー》の「出た時」の能力を使う際、その能力はどちらのプレイヤーが使いますか?
A.《The邪悪 寄成ギョウ》側のプレイヤーが、《アクア・サーファー》の能力を使います。
《The邪悪 寄成ギョウ》の能力は、相手のクリーチャーの能力がトリガーした時に適用されます。能力がトリガーするのは《アクア・サーファー》が出た瞬間なので、《キラー・ザ・キルの黒像》の能力で《The邪悪 寄成ギョウ》が破壊される前です。
その後、《The邪悪 寄成ギョウ》が離れた場合でも、《アクア・サーファー》の能力は《The邪悪 寄成ギョウ》側のプレイヤーが使います。
引用元
Q.自分の《ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」》が封印されている状況です。
自分が《天装 カガヤキ・ミガタメ》を「S・トリガーX」でジェネレートした場合、《ヴァルキリアス・武者・ムサシ「弐天」》の封印を外してから、《天装 カガヤキ・ミガタメ》をクロスするクリーチャーとして選べますか?
A.はい、選べます。
コマンドを持つエレメントが出たら状況起因処理で封印は外れ、その後、「S・トリガーX」の効果でコストを支払わずにクリーチャーにクロスします。
引用元
Q.自分の手札に《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》がある状況です。
自分は《雪溶の鎖/堕牛の一撃》の呪文側を唱えて、自分の《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》を破壊しました。
この時、《堕牛の一撃》の効果でカードを2枚引いてから手札から《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の「灼熱ドロン・ゴー」の使用宣言をできますか?
A.いいえ、できません。
「灼熱ドロン・ゴー」を使いたい場合、カードを2枚引く前に手札から《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》を相手に見せ、能力の使用を宣言する必要があります。
また、《堕牛の一撃》の効果で引いた2枚の中に《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》があったとしても、その「灼熱ドロン・ゴー」は宣言できません。新たに引いた《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》は、《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》が破壊された時点では手札になかったためです。
引用元
Q.自分の手札に《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》がある状況です。
相手のターン中、相手の《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》の「出た時」の能力で、相手は自身のシールドを1つブレイクし、自分の《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》を破壊しました。
相手が《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》の「侍流ジェネレート」でクロスギアをジェネレートするのと、自分の手札にある《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の「灼熱ドロン・ゴー」の使用宣言は、どちらを先に行いますか?
A.自分の《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の「灼熱ドロン・ゴー」の使用宣言が先です。
その後、相手の「侍流ジェネレート」を解決し、出たクロスギアの「出た時」の能力など、ターン・プレイヤーの待機中の効果を解決してから、《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の「灼熱ドロン・ゴー」を解決します。
能力の使用宣言は、その能力がトリガーする条件を満たした際に行います。今回の場合、《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》が破壊されたことで《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の能力がトリガー条件を満たしたので、次の処理を行う前にその使用宣言を行う必要があります。
引用元
Q.自分の《無法 アリス-1》のみがバトルゾーンにいる状況です。
自分が《真槍電融 ソウル・ヴァイラックス》を召喚する際、《真槍電融 ソウル・ヴァイラックス》自身の召喚コストを2少なくする能力と、《無法 アリス-1》の「ササゲール1」を同時に使うことにしました。
この時、先に「ササゲール1」を適用して、《無法 アリス-1》を破壊してから、《真槍電融 ソウル・ヴァイラックス》自身のコストを少なくする能力を適用できますか?
A.いいえ、できません。先に「ササゲール1」を適用した場合、その時点で《無法 アリス-1》が破壊され、《真槍電融 ソウル・ヴァイラックス》のコストを少なくする能力で手札に戻すクリーチャーがいなくなってしまいます。
クリーチャーを手札に戻そうとすることができなければコストを2少なくすることもできないため、コストは1しか少なくなりません。
引用元
Q.自分の《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》をクロスしたドラゴンまたはサムライ・クリーチャーが封印された場合、どうなりますか?
A.そのクロスギアはクロスしたままになります。
クロスしたままなので、「このクロスギアがクロスされていなければ」の能力は発揮されず、ドラゴン・クリーチャーとサムライ・クリーチャーの召喚コストは少なくなりません。
また、封印の付いたクリーチャーは無視されています。クリーチャーの種族が参照できないため、「このクロスギアがドラゴンまたはサムライにクロスされていれば」の能力も発揮されません。
引用元
Q.自分が《邪招待》を唱えて、相手の進化元のある進化クリーチャーや、カードが下にある《卍 新世壊 卍》を山札の下に置く際、山札の下に置く順番は自分と相手のどちらが決められますか?
A.相手が好きな順番で山札の下に置きます。
どの順番で山札の下に置いたかは、公開しなくてかまいません。
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| | (総合ルール 401.4)
| - 401.4.
- 何らかの効果が同時に複数枚のカードを同じ山札の上または下に置く場合、特に指示が無い限りそれらのカードの所有者がその置く順序を決めることができます。どのような順番で山札に置いたのかは公開しなくてかまいません。
|
引用元
Q.自分の《邪幽 ジャガイスト》と相手の《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》がバトルゾーンにいる状況です。
自分が山札からクリーチャーを出した時、《邪幽 ジャガイスト》の「各ターンに一度、自分の山札からクリーチャーが出た時」の能力はトリガーしますか?
類似例:《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》
A.はい、トリガーします。
他のクリーチャーが山札から出て能力がトリガーしているので、《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》の能力の影響を受けません。
引用元
Q.自分の手札が1枚だけの状況で、相手は《陰謀と計略の手》を唱えて自分の「メガ・ラスト・バースト」を持つクリーチャーを手札に戻しました。
手札に戻した後、手札を捨てる処理はどうやって行いますか?
参照:《踊戯音愛 パステル/♪摩訶不思議 マジカルプリズン キンキラリン》
A.手札に戻した「メガ・ラスト・バースト」を持つクリーチャーが同一のカードであることを示すためにも、手札に戻した「メガ・ラスト・バースト」を持つクリーチャーは効果の処理が終わるまで表向きにする必要があります。
例えば《踊戯音愛 パステル》の「メガ・ラスト・バースト」がトリガーしている場合、《踊戯音愛 パステル》は手札で表向きにしたまま、相手は《踊戯音愛 パステル》を含めた自分の手札をランダムに1枚選び、捨てます。この際、表向きになっていた《踊戯音愛 パステル》が捨てられてしまった場合は《踊戯音愛 パステル》の「メガ・ラスト・バースト」は使えません。
+
| | (競技イベント運営ルール 4.7)
| 4.7 見ないで選ぶ
見ないで選ぶとは、あるゾーンにあるカードを、それぞれの区別ができない状態にし、その中から指定枚数のカードを選ぶことである。見ないでカードを選ぶ際、そのゾーンにあるカードの一部が表向きになっているなどして物理的に区別できる場合、プレイヤーはそのカードが他のカードと区別できない状態で、カードを選ぶ必要がある。
例: ターン・プレイヤーのクリーチャーが攻撃した時、ターン・プレイヤーは《龍装者 バルチュリス》の効果の使用を宣言した。その後、攻撃クリーチャーによるシールドのブレイクの際に、非ターン・プレイヤーが「S・トリガー」で《ゴースト・タッチ》を使用した。上記のように、選べるカードの一部が表向きになっている場合でも、表向きのカードはそのままで、他のカードと区別できないようにしてカードを選ぶ必要がある。こういった状況での処置の一例を以下に示す。
処置例: ターン・プレイヤーは、効果の使用を宣言した《龍装者 バルチュリス》を表向きにしたまま、手札を非ターン・プレイヤーに見せないようシャッフルし、手で覆い隠す。その後、非ターン・プレイヤーは上から何番目のカードを選ぶかを決定し、選ばれたカードを《ゴースト・タッチ》の効果で捨てる。なお、この際に何らかの理由で物理的にカードを覆い隠せないなど、見ないで選ぶ処置の実行が困難である場合は、ジャッジや主催者にその補助を依頼してもよい。
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引用元
Q.自分の手札が1枚もない状況で、相手は《陰謀と計略の手》を唱えて自分の「メガ・ラスト・バースト」を持つクリーチャーを手札に戻しました。
手札に戻したクリーチャーはそのまま捨てられて墓地に置かれますが、その後「メガ・ラスト・バースト」を使えますか?
参照:《踊戯音愛 パステル/♪摩訶不思議 マジカルプリズン キンキラリン》
A.いいえ、使えません。
「メガ・ラスト・バースト」は、トリガーした時にあったゾーンから再度移動してしまった場合は使えません。今回の場合、手札に移動して能力がトリガーした後、墓地に再度移動してしまっているので、使えません。
引用元
Q.「メガ・ラスト・バースト」とはなんですか?
参照:《踊戯音愛 パステル/♪摩訶不思議 マジカルプリズン キンキラリン》
A.「メガ・ラスト・バースト」を能力に持つクリーチャーがバトルゾーンを離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、そのカードの呪文側をコストを支払わずに唱えられる能力です。
手札やマナゾーンから呪文側を唱えた場合は、その後墓地に置きます。
ただし、「メガ・ラスト・バースト」を持つカードがバトルゾーンのカードの下に置かれていたり、カードの上に置かれている封印そのものだった場合、能力が無視されるため、それが離れて手札やマナゾーン、墓地に置かれても「メガ・ラスト・バースト」は使えません。
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| | (総合ルール 200.3)
| - 200.3.
- 特性は無視される事があります。
- 200.3a
- 進化などによってカードの下に置かれているカードは通常のゲーム中は特性が無視されています。ただし、カードを指定する場合、特性は参照されます。カード以外を指定する場合は参照されません。
例:光と水文明を持つクリーチャーの上に進化した水のクリーチャーは水のクリーチャーであり、パワーも種族も下のカードから影響されません。ただし、《テック団の波壊 Go!》の効果を受けた場合、下のカードもコストを参照し、適正であれば効果を受けます。 例:《卍月 ガ・リュザーク 卍》の無月の門・絶は魔導具を参照しているため、《卍 デ・スザーク 卍》の下にあるカードは参照できません。
- 200.3b
- 封印の特性は確認できません。封印をカード指定する場合、コストは0で、他の特性がないカードとして扱います。
- 200.3c
- 両面カードをカード指定する場合、表になっている面を参照します。
|
引用元
Q.相手の《芸魔龍王 アメイジン》が出た後、そのターンに自分は「S・トリガー」でクリーチャーを出しました。
そのクリーチャーが「ブロッカー」を持つ場合、そのターン中にブロックできますか?
A.はい、ブロックできます。
《芸魔龍王 アメイジン》の能力で攻撃もブロックもできなくなるのは、その効果を解決した時点でバトルゾーンにいたクリーチャーだけです。
引用元
Q.相手の《芸魔龍王 アメイジン》が出た次の自分のターンに「スピードアタッカー」を持つクリーチャーを出した場合、そのクリーチャーは相手を攻撃できますか?
A.はい、攻撃できます。
《芸魔龍王 アメイジン》の能力で攻撃もブロックもできなくなるのは、その効果を解決した時点でバトルゾーンにいたクリーチャーだけです。
引用元
Q.相手の手札が7枚ある状況です。
相手の《芸魔龍王 アメイジン》の「出た時」の能力を解決した次の自分のターンに、自分は《ロスト・Re:ソウル》を唱えて、相手は自身の手札7枚すべてを捨てました。
相手の手札は1枚もありませんが、自分はコスト7のクリーチャーで攻撃できますか?
A.はい、相手の手札が1枚もなくなったので、自分のどのコストのクリーチャーでも攻撃できます。
引用元
Q.相手の《芸魔龍王 アメイジン》の「出た時」の能力を解決した後、そのターン中に自分は《デーモン・ハンド》を唱えて《芸魔龍王 アメイジン》を破壊しました。
相手の手札は7枚ありますが、自分は《芸魔龍王 アメイジン》の効果を受けているコスト7のクリーチャーで攻撃やブロックできますか?
A.いいえ、攻撃もブロックもできません。
《芸魔龍王 アメイジン》が破壊されても、その効果は残っています。《芸魔龍王 アメイジン》の効果を解決した時点でバトルゾーンにいた、相手の手札の枚数以下のコストを持つ自分のクリーチャーは攻撃もブロックもできません。
引用元
参考 [編集]