【シラズソンクン】 [編集]

《烈火大聖 ソンクン》は自分のクリーチャーが破壊されると、効果ブレイクを行える能力を持つ。
コスト4以下になるように好きな数リアニメイトする《シラズ死鬼の封》を用い、コスト0のパワー0クリーチャーを大量に出して1ショットキルを行う。

【闇火シラズソンクン】 [編集]

純粋に《烈火大聖 ソンクン》《シラズ死鬼の封》黒赤2色のみで組んだ型。恐らくは最も基本形に近い方である。

烈火大聖 ソンクン VR 火文明 (4)
クリーチャー:ビートジョッキー 4000
スピードアタッカー
このクリーチャーが攻撃する時、または自分のクリーチャーが破壊された時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。
▶相手のコスト3以下のクリーチャーを1体破壊する。
▶相手のコスト3以下のタマシードを1枚破壊する。
▶相手のシールドを1つブレイクする。
シラズ死鬼の封 UC 闇文明 (4)
タマシード:デモニオ/鬼レクスターズ
S・トリガー(このタマシードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、コストの合計が4以下になるよう、クリーチャーを好きな数自分の墓地から選んで出す。

主要カード [編集]

《シラズ死鬼の封》によるリアニメイト先の候補 [編集]

その他候補カード [編集]

《覇王のギフト》墓地肥やしをしつつ闇のカードを墓地回収するシールド・セイバー
《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》攻撃時に《シラズ死鬼の封》リアニメイト
《ハンマ=ダンマ》墓地肥やし兼墓地の枚数分コスト火力を放つS・トリガー獣
《盗掘人形モールス》墓地にクリーチャーが6枚あればG・ゼロで出せる、クリーチャー墓地回収
《百万超邪 クロスファイア》墓地にクリーチャーが6枚あればG・ゼロで出せる追加打点

このデッキの回し方 [編集]

バトルゾーンか墓地に《烈火大聖 ソンクン》墓地《夢幻なる零龍》らが相手のシールド以下の枚数ある状態で、《シラズ死鬼の封》を打つのが1ショットキルの条件である。そのためとにかく墓地肥やしが大事。
《闇の破壊神ゼオス》があれば、《夢幻なる零龍》が0コストのドローソースに変化する。《シラズ死鬼の封》でそれらを墓地から出しつつ《夢幻なる零龍》をゴッソリ自壊させれば、何度でも大量ドローが可能。《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》ならドローがハンデスにかわり、大きな遅延効果をもたらす。

長所・短所 [編集]

除去耐性のないクリーチャーに依存した1ショットデッキはS・トリガーに弱い宿命があるが、このデッキは次のターンには墓地から再補填できるためそこまで問題ではない。
一方、メインギミックはリアニメイトなのでメタカードに引っかかることは避けられない。単純な墓地利用メタはもちろんのこと、《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》のような頭数制限にも弱い。
《闇の破壊神ゼオス》パワー低下を飛ばせば多少はなんとかなるが、場合によっては《百万超邪 クロスファイア》によるビートダウンプランに切り替えることも必要。

【水闇火シラズソンクン】 [編集]

手札の質を高められ、タマシードのサポートが豊富な水文明を入れた型。

邪杯と魔術の決断 VR 水/闇文明 (5)
呪文
このターン中に、カードがいずれかのプレイヤーの墓地に置かれていたら、この呪文を唱えるコストを2少なくする。
次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶カードを2枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。
▶相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、自分の墓地にあるカード1枚につき、そのクリーチャーのパワーを-1000する。
▶コスト4以下のタマシードを1枚、自分の墓地から出す。

候補カード [編集]

このデッキの回し方 [編集]

基本的な回し方は【闇火シラズソンクン】と同じ。《邪杯と魔術の決断》などが加わったことにより、より山札を掘る速度が上がった。
《ナーガの海黒環》《シラズ死鬼の封》でクリーチャーを出した際に、ハンデスかドローを選択できる。さらにタマシードであるため、《闇の破壊神ゼオス》らより場持ちが良い。
《終末の時計 ザ・クロック》が墓地にあると、《シラズ死鬼の封》S・トリガーで出た際にリアニメイトできる。このため墓地肥やしさえしていれば守りはそこそこ。

参考 [編集]