【カウンタードギダンテ】 [編集]
進化革命0トリガーである《ボルシャック・ドギラゴン》と《ミラクル・ミラダンテ》の両方を投入したデッキ。革命ファイナル期に考案される。基本的に火と光の2色デッキだが、すこし他の文明がタッチされることも。
主要カード [編集]
光/火が入った非進化クリーチャーの候補 [編集]
その他の候補カード [編集]
ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード [編集]
超GRゾーン [編集]
特徴 [編集]
受けが強いのはもちろんだが、序盤から攻めもできるのが特徴。
カウンターと謳っているが、スピードアタッカーも多く入るため、ビートダウン性能は高い。初動が遅い相手には、《ボルシャック・ドギラゴン》と《ミラクル・ミラダンテ》が出るまでもなく、ダイレクトアタックまで持ち込めることも普通にある。
《U・S・A・SSIN》や《血風神官フンヌー》など、2,3コストのスピードアタッカーが多いため、3ターン目から《龍装者 バルチュリス》を出して《武闘世代 カツキングJr.》に革命チェンジすることもできる。
《ボルシャック・ドギラゴン》と《ミラクル・ミラダンテ》の両方の革命0トリガーを安定させて発動させるためには、デッキ構築はできるだけ光/火文明の入った多色クリーチャーを大量に入れるのが望ましいが、両方手札にあれば不発に終わることは少ないため、無理にこの色に執着する必要はなく、だいたい20枚程度投入するのが許容範囲だろう。
《エンドラ・パッピー》や《U・S・A・HOOD》などの置きドローを使って、多くの《ボルシャック・ドギラゴン》、《ミラクル・ミラダンテ》を手札に加えたいところ。
《GOOOSOKU・ザボンバ》は軽い山札操作ができるため、革命0トリガーのサポートをしやすい。
変遷 [編集]
マイナーながら、2016年、2017年に公認大会で優勝報告が上がるくらいの実力はあった。当時は、光/火の多色クリーチャーが少なかったため、ビートダウン性能は低めだった。
DMRP-05では新戦力となる《龍装者 バルチュリス》が登場したが、天敵となる《奇石 ミクセル》によって環境での活躍が厳しくなってしまった。その1年後には、追い打ちをかけるかのごとく、《蒼き団長 ドギラゴン剣》が殿堂入りしてしまった。
しかし、十王篇では、戦力となる光/火の多色ウィニーが多数登場し、大幅に強化された。さらに、新たな置きドローである《U・S・A・HOOD》が登場。《エンドラ・パッピー》と、それの置きドローのサポートができる《炎龍王子カイザー・プリンス》、《血風聖霊ザーディア》、《聖霊龍騎セイント・ボルシャック》などが数合わせに投入されていた(【エンドラ・パッピー】と呼ばれていたことも)が、汎用性が高い《U・S・A・HOOD》にその枠を譲った。
《革命の絆》登場後は《ボルシャック・ドギラゴン》の枠をそちらに総入れ替えした【白赤カウンター】に発展的解消。
その構築論などはそちらを参照。
参考 [編集]