パパリン [編集]
漫画・アニメ『デュエル・マスターズ WIN』シリーズのキャラクター。
担当声優はこれまでホカベン、ラビット大佐、ケントナークなどの声を担当した菅原雅芳氏。
斬札 ウィンの父親。本名は「斬札 ガッツ」。ウィンに似た髪型の大柄な中年男性。名前の由来はおそらく「勝」⇒「かつ」⇒「ガッツ」と思われる。
デュエマについての幅広い知識を持っている、生粋のデュエマニア。
仕事は生活出来る最低限を熟し、趣味を最高潮に楽しむ事を拘りとしている。
趣味に生きる男で、息子のウィンに対して友達のように接している。
いいやんにニートだと思われていたが、実際はプリンス・カイザ率いる竜神コーポレーションのグループ企業に勤めるキャラクターデザイナー。
専ら自宅で仕事をしており、職場にはあまり顔を出していないようだ。
後輩の若井くん曰く「仕事があまりできる方ではない」らしいが、周囲からは慕われている。パートのおばちゃん曰く「マスコット的存在」。
アニメ13話ではプリンス・カイザにデュエマで負けた事で仕事をクビになり、その後15話で斬札 ウィン達が再就職できるようシラハマ中の企業に立ち会ったがどこも雇ってもらえなかった為、フリーランスのキャラクターデザイナーになる。更にアニメ17話でキャッシュのヘリで家を破壊され、一時的だがホームレスにもなる。
- アニメ版では「千のデッキを持つデュエリスト、ミル・バラハス」という異名[1]も判明。ウィンの使用するデッキも彼がチューンしている。
- アニメ12話でウィン、ボウイがパパリン秘蔵の第1弾未開封ボックスを開封して限定構築戦を行った際も「面白いことしているな」と深夜ラーメンを差し入れるデュエマ愛(尋常ではない寛大さ)を持ち合わせている。
アニメでの初戦は第2話の「斬札 ウィンvsパパリン」。「本気と書いてガチデッキ」こと【7軸ガチロボ】を使用。ツインパクトを大量に投入し、《ガチャンコ ガチロボ》以外はすべてコスト7のクリーチャーになっていた。
ジョー編においてはジェンドル陣営のキャラしか持っていなかったディスペクターを普通に使っており、世界観が変わったことを伺わせる。
しかし、彼にとって【7軸ガチロボ】は「最強デッキ」ではないらしく、これとは別に真の持ちデッキがあるようだ。
プリンス・カイザ戦では【赤緑ボルシャック】を使用。こちらはウィンと組んだ「思い出のデッキ」らしい。
ウィン、ボウイ、カレンとのデュエパーティーでは、ディスペクターを混ぜた、デュエパーティー仕様の【無限オーケストラ】を使用。
- 歴代の切札家の主人公の父親は存在こそすれどほとんど家におらず実質片親状態が常となっていたが、パパリンはウィンと同じ家で暮らしている。
漫画版でもキャラクターデザイナーを職業としている。こちらでは職場は最初から自宅の様子。
チバのキャラクター制作の依頼を受けていたがアイディアが浮かばず締め切りに追われて悩んでいたところに斬札 ウィンがチバカブラの皮を持ち帰った事で着想を得て「チーバカブラくん」というキャラクターを制作した。
漫画版では《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》を切札とした【ジョーカーズ】を使用する。曰く「絵から生まれたクリーチャーだから愛着がある」らしい。
《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》の20thSPレア(20thレア)や《アイアン・マンハッタン》のWINNERカードなどでフルレートデッキを組んでいるようで、趣味を楽しむ大人のようである。
戦績 [編集]
使用デッキ [編集]
主な使用カード [編集]
マナゾーンや墓地に置かれていたカード [編集]
参考 [編集]
元ネタは覆面プロレスラーの「ミル・マスカラス」の異名「千の顔を持つ男」と思われる
デュエパーティー形式