DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」 [編集]
革命編最初のエキスパンション。2015年6月20日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全106種。現在は絶版。
本シリーズのテーマは「革命」と「侵略」。
それぞれ対応する種族として革命軍と侵略者の2つが登場している。
侵略はクリーチャーの攻撃時に進化したり、相手のシールドが少なくなると強くなる攻撃的な能力だが、対する革命はシールドの枚数で効果が発動するピンチに強い能力である。
劣勢から一気に挽回する革命能力の他、フォイルの封入率と収録数の変更、新レアリティの導入、テキスト表記の変更など、「革命」の名を体現する要素がふんだんに盛り込まれているセットである。
有名なカードとして
などがある。
- 再びベリーレア以上のデザイン及びフォイル仕様が変化。
- 前述の通り、今までのシリーズ最初のエキスパンションとは違い、カードの種類は全106種と目に見えて枚数が少なくなった。
各レアリティごとの枚数もベリーレア11枚、レア18枚、アンコモン28枚、コモン37枚とまちまちである。その一方で、再録カードは7枚とかなり多い。
- とはいえど第一世代枠にしか存在しない古いカードであったり、銀枠でしか存在しない絶版からのカードばかりであり、新規プレイヤーや新枠で統一したいプレイヤーには嬉しい再録である。
- リストを見れば分かるとおり、侵略者が46体なのに対し革命軍は17体と、圧倒的に侵略者のクリーチャーの方が多い。戦国編のサムライとナイトなど、特殊種族は大体半々の数収録されることが殆どなので、非常に珍しいケースである。
- 今回のパッケージには切札 勝太以外にバサラが映っている。
メインエキスパンションのパックのパッケージに主人公以外が映ったのはなんと聖拳編のDM-12以来の出来事。
- 強力な収録カードのラインナップに加え、封入率の改善が功を奏し「何度パックを剥いでも楽しい」という評判の良さに繋がり、カードゲーム売り上げランキングでは発売から3か月間上位トップのランキングに食い込むなど驚異的な売り上げを記録した。
- タイトルはブルース・リー主演のカンフー映画「燃えよドラゴン」を明らかに意識したものとなっている。
収録カード 2種類 [編集]
参考 [編集]