DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」 [編集]
革命編2つ目のエキスパンション。2015年9月19日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全83種+1種。現在は絶版。
2つ目のエキスパンションとはいえど、去年までと比較すると収録されているカードの種類は多い。特にスーパーレアに関しては9種と1弾とほとんど変わらない上、ベリーレアに関しては12種類と増えている。
革命編1弾で高レアリティの封入率が上がったとはいえ、1枚1枚の封入率を見ると去年までとあまり変わっていない。それどころか、レジェンドカードが1箱に3枚入っていたとの報告もあり、その分スーパーレアの封入数は減らされているため、狙ったカードを出すのは難しい。
有名なカードとして
などがある。
第2弾とはいえどあまり新しいギミックは追加されておらず、DMR-17で登場した新しいデッキタイプをさらに強化したといったところ。
革命軍側は自らシールドを減らすカードが増えたことによって、自らの手で革命を起こしやすくなった。
また種族が???の《正体不明》やクリーチャーであること以外にはその一切がわからない《禁断》といった極めて異様なカードが登場し、今後の活躍に期待が持てる一方で、コモンやアンコモンには準バニラなどの平凡なカードが多い。それでも、《音速 シュタタ》や《獣軍隊 ベアッサー》といった【速攻】向けのカードは当時としては使われていた。《時の玉 ミラク》のようにアニメでの活躍が使用法の実演となった形で環境での評価が鰻登りになったもの、《暗黒鎧 ザロスト》のように後のカードプールの変化によって独特の使い道が生まれたものもあり、決してアンコモン以下が全くダメであったわけではない。
- キャラクターはルシファーとコジロー。通常エキスパンションにおいて初めて主人公が描かれていない。パッケージのクリーチャーが主人公が使うカードでないのはDM-37以来の事であり、光文明のクリーチャーがパッケージに登場したのはDM-19に続き2回目、主人公が勝太に移行したエピソード1以降で火、無色でないクリーチャーがパッケージなのはDMR-02以来である。
- また、この弾で登場した新規の大型クリーチャーはアニメ「VSR」のサブキャラクターの使う物が多く、次弾のDMX-21やDMR-19もザキラや勝舞、バサラなど主人公以外のキャラクターがメインであったので、DMR-19販売直前までの勝太の切り札はドギラゴンのみ、劇中のデュエルもサブキャラがメインで勝舞戦まではデュエマウス戦以外は黒星、メインでなく途中省略された物という異例の展開が続いた。
- 「幻影」「復讐」の侵略者が出る最後の弾である。
- そして「海帝」の侵略者が登場する最初で最後の弾である。
収録カード [編集]
参考 [編集]