知識(ちしき)包囲網(ほういもう) [編集]

知識の包囲網 R 水文明 (7)
呪文
自分の手札を1枚見せる。そのカードのコストと同じ枚数のカードを引く。

DMR-05で登場したの大型呪文

自分の手札を1枚見せ、そのコストと同じ数だけドローできる。
手札がこのカードだけでは1枚もドロー出来ず手札補充としてはかなり不安定だが、見せるカードコスト次第ではかなりの枚数のドローを行うことができる。

コスト論で考えれば5枚もドロー出来れば及第点。5コスト以上のカードには各種超次元呪文S・トリガーが存在するため無理なくデッキに組み込める。

デッキの潤滑油としては遅すぎるという観点から重量級ドローソースの採用は敬遠されがち。よって、何らかのコンボに繋いでいくことが必要である。

手札の枚数を参照したり、手札が多いほど強力になるカードとは当然相性が良い。特に、この呪文で参照したカード自身が持つ条件等をクリアできれば非常にコンパクトである。具体例は主に以下。

10枚以上の手札を持つことがエクストラウィンの条件である《偽りの名 iFormulaX》とも相性がいい。このカードをもう1枚か、《偽りの名 iFormulaX》を握っておけば7枚もドローできるため、一気に10枚に近づけることができる。

大量の手札を要求する特殊なコンボデッキでは、《パーロックのミラクルフィーバー》の5枚目以降、またはこちらが1~4枚目になるだろう。ただし、7コストドローカードということで、やはり《ロスト・ソウル》系統には要注意である。

ドローによるライブラリアウトを勝利に置き換える《水上第九院 シャコガイル》とも相性が良く、【青黒緑シャコガイル】では採用圏内。

見せただけでライブラリアウトするカード [編集]

当然、能動的にやらない限りはライブラリアウトで自滅する事はない。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMR-05
    違う!これはうっかりなんかじゃない。水文明の奴らのように頭でっかちな知識でなく、自分の体を使った体験こそが重要であり、勝利を導くのだ。つまり、その、わざとだ。――オニウッカリ 爆マル

収録セット [編集]

参考 [編集]