ダークロード [編集]

デッキとしてのダークロード→【ダークロード】

の支配種族DM-01当初から登場している。
種族名を直訳すると「闇の支配者」。
デザインは闇軍団を指揮する将軍タイプや、ヴァンパイアのような魔人貴族タイプなど。また、女性の人型の姿を持ったクリーチャーを、DM発売当初から輩出していた数少ない種族でもある。

命名のルールは、漢字の異名や称号を冠詞としてカタカナの名前がつくというもの。
進化すると「死皇帝〜」となり、巨大な頭のような、刺々しい建造物のようなデザインとなる。女性を磔にして取り込んでいるのも特徴。
多種族カードでは「恐皇」「死爵」である。それぞれ「教皇」「子爵(または士爵)」と称号や爵位に由来する。
『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』によると不老不死という設定。

凶星王ダーク・ヒドラ SR 闇文明 (6)
クリーチャー:ダークロード 6000
自分のクリーチャーがバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーと同じ種族のクリーチャーを自分の墓地から1体選び、自分の手札に戻してもよい。
W・ブレイカー
大邪眼B(ビギニング)・ロマノフ SR 闇文明 (7)
進化クリーチャー:ダークロード/ドラゴン・ゾンビ/ナイト 12000
墓地進化GV−闇のクリーチャーを3体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを好きな数選び墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いたカード1枚につき、相手の手札から1枚見ないで選ぶ。相手はそれを見せてから、自身の山札の一番下に置く。
T・ブレイカー
邪眼皇ロマノフI世 SR 闇文明 (7)
クリーチャー:ダークロード/ドラゴン・ゾンビ/ナイト 8000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から闇のカードを1枚選び、自分の墓地に置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。
このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地にある闇のコストが6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、その呪文を自分の山札の一番下に置く。
W・ブレイカー

支配種族らしく中量級から重量級のものが多い。

当初はデーモン・コマンドと比較した場合、コストに対する個々のパワーはそれほど高くなく、能力偏重型であった。ダークロードがデーモン・コマンドを戦いに使用しているという背景ストーリーの世界観を反映していたと言えよう。

《闘竜死爵デス・メンドーサ》《神滅恐皇グールギヌス》のような除去ができるものが多い。
また、自分の墓地にあるカードを利用する能力を持つクリーチャーや、スーサイド能力を持っているクリーチャーが多いのも特徴。闇文明の特色を体現していると言えるだろう。

進化クリーチャーの死皇帝たちはやや癖のあるシステムクリーチャー
全体的に重い種族なので進化元向きのクリーチャーが少なかったが、後年、低コスト域にも比較的扱いやすいクリーチャーが登場していった。

  • ガーゴイルを使い魔にしており、大半のガーゴイルのイラストには主であるダークロードの姿がある。
  • の支配種族という設定上コラボカードに採用されやすい種族である。オーソドックスな人型を嵌めやすいのも要因のひとつだろう。

ダークロードに関連する効果を持つカード [編集]

ダークロードを進化元とするカード [編集]

参考 [編集]