【赤緑バーンメア】 [編集]
【青赤緑バーンメア】と共に最初期に誕生した【バーンメアジョーカーズ】。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
超GRゾーン [編集]
概要 [編集]
色が少ないこともあって、【バーンメアジョーカーズ】の中では一番自由度が高い。
序盤の動きを安定させたいなら、《ヤッタレマン》、《タイク・タイソンズ》などのマナブーストやコスト軽減ができるジョーカーズ、《洗脳センノー》、《ポクチンちん》などのメタカードをふんだんに投入するもよし、中盤からガンガンGR召喚を連発して相手を一気に相手を詰めていく戦いをしたいなら、《κβバライフ》、《バンオク・ロック》を投入するもよし、《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》対策に《勝熱英雄 モモキング》をサブフィニッシャーにしても良しで、環境に応じて構築を大きく変えることができる。
環境において [編集]
登場から長らく【青赤緑バーンメア】に使用率で負けていたが、優勝報告はたびたび上がっていたデッキであった。
【青赤緑バーンメア】で使用率で負けていたのは、デッキパワーで劣っているというよりは、当時はハイスペックカードで知られる《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》や《天啓 CX-20》、《奇天烈 シャッフ》などがGRデッキでは投入するのが当たり前のような風潮があったことが大きいと思われる。
DMRP-13期のチャンピオンシップ(2ブロック構築)準優勝を果たした構築には《ホアート・サケビーJr.》、《シロイヌムサシ》、《バンオク・ロック》が投入されていた。
DMRP-14期には《U・S・A・BRELLA》に引っ掛からない《The ジョギラゴン・アバレガン》を採用した型が頭角を現した。《U・S・A・BRELLA》が立っている中で《The ジョギラゴン・アバレガン》が捲れるまで無理やりGR召喚を続けてフィニッシュに必要な打点を作るのがこの型の使い方。勿論展開系S・トリガー呪文を《The ジョギラゴン・アバレガン》で暴発して打点をさらに伸ばす動きも取る。
2020年7月1日の殿堂レギュレーション改訂により《マリゴルドIII》がプレミアム殿堂に指定された影響で重量級マナドライブへの依存度が下がった。そのため、2ターン目の《ヤッタレマン》召喚→3ターン目のキリフダッシュによる《熊四駆 ベアシガラ》召喚から4ターン目の《バーンメア・ザ・シルバー》早出しに繋げる前のめりな構築も登場した。また、2ターン目の《ヤッタレマン》召喚→3ターン目の《モモダチ モンキッド》、《洗脳センノー》から《バーンメア・ザ・シルバー》に繋いで4ターンキルを目指すという、ほぼほぼ妨害を《洗脳センノー》に一任した構築も登場した。
2021年初頭の環境では他の型の【バーンメアジョーカーズ】と異なり、【オカルトアンダケイン】のゲームスピードに後れを取らない構築ができることから、環境上位に進出。
《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》や《アイアン・マンハッタン》といった重量級クリーチャーを抜き、《ヤッタレマン》、《タイク・タイソンズ》、《洗脳センノー》、《ポクチンちん》などのウィニーを入れた序盤安定型が、【連ドラグナー】にも強いことで大きく流行った。
その後、《とこしえの超人》を始めとした手札以外メタの強化により環境を退くも、DM23-RP4期にはメインデッキの6割をボルシャックで固めたボルシャック基盤型がチャンピオンシップ3位入賞(ただし実測参加人数41人規模)。
参考 [編集]