【サイバー・J・イレブン】 [編集]

《サイバー・J・イレブン》能力エクストラウィンを狙うデッキ

大量展開の手段を組み込み、自分のクリーチャーを11体並べることを目指す。

サイバー・J・イレブン SR 水文明 (11)
クリーチャー:サイバー・コマンド 11000
M・ソウル
W・ブレイカー
バトルゾーンに自分の水のクリーチャーが11体以上あれば、自分はゲームに勝利する。

《サイバー・J・イレブン》は、自分のクリーチャーバトルゾーンに11体以上あればその時点でエクストラウィンを得ることができる。

《イレブン》自身もカウントされるとはいえ、11体という数は尋常なものではない。それだけ並んでいるならばそのまま殴り勝ってしまった方が手っとり早いと言える。

よって、何らかのコンボを利用し、手早く数を並べられるようにする。

主要カード [編集]

トワイライトΣを使う場合 [編集]

オーシャン・G・ホーガンを使う場合 [編集]

ベイB ジャックとバニラを使う場合 [編集]

《ベイB ジャック》場のクリーチャーからマナを生み出す
《アクア・ティーチャー》バニラ召喚時1ドロー
《駱駝の御輿》バニラコスト軽減
《アセンブラ》ほか3コスト水バニラ展開して水クリーチャーの頭数を稼ぐ
《未来設計図》キーパーツをサーチ
《トレジャー・ナスカ》
《伝説の正体 ギュウジン丸》並ぶ水クリーチャーを活かしたサブウェポン

このデッキの回し方 [編集]

トワイライトΣ軸 [編集]

手札バトルゾーンサイバーを入れ替える《超電磁トワイライトΣ》による踏み倒しを狙う。
《スクリプト》《サイバー・G・ホーガン》を駆使したループコンボがあり、それによりソリティアの中で展開するサイバーの頭数を増やして《サイバー・J・イレブン》の条件を満たす。

上手く決まればループの中で踏み倒した《サイバー・J・イレブン》で問答無用にエクストラウィンを決めることができる。多彩なサイバーcip能力で多くのゾーンにアクセスできるため、ループに突入できれば勝利は近い。
ループ手順など詳しくは【トワイライトΣ】のページを参照。

オーシャン・G・ホーガン軸 [編集]

疑似連鎖能力を持つ《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》を使うタイプ。

まずは超次元呪文で出した《時空のスター・G・ホーガン》覚醒させる。
自分のターン中に3体以上のクリーチャー召喚すればいいので、《アクア忍者 ライヤ》を出して自身をバウンスすれるとわずか3マナ覚醒できる。

他には《アクア・ジェスタールーペ》《封魔ベルアリタ》などの連鎖持ちで頭数を稼ぐといい。《時空のスター・G・ホーガン》能力クリーチャーコスト軽減されるので、連続して召喚するのは難しくない。

相手の除去をなんとか掻い潜ったら《時空のスター・G・ホーガン》で展開する。
《パルピィ・ゴービー》《アクア・アナライザー》cip山札操作できるので、連鎖持ちを山札の上に持ってくることができる。マナゾーンカードを仕込める《パーロック〜呪われし航海〜》も相性がよい。

この方法で次々とクリーチャーを踏み倒し、最終的には《サイバー・J・イレブン》能力エクストラウィンを決める。状況によっては、踏み倒したクリーチャーの軍団でそのまま殴り勝ってもいいだろう。

ベイB ジャック型バニラ軸 [編集]

【バニラビート】のエンジンに《ベイB ジャック》を加えて応用したタイプ。
《ベイB ジャック》プレミアム殿堂により構築不能。

《駱駝の御輿》により1マナで出したバニラ《ベイB ジャック》で次の水バニラ召喚のマナに充て、《アクア・ティーチャー》ドローで次々と展開するタイプ。

次のターンアンタップした大量の水バニラで11マナ生み出し、《サイバー・J・イレブン》召喚してエクストラウィンを決める。またサブプランとして、大量展開を天才シンパシーに活かし、《伝説の正体 ギュウジン丸》を出すこともできる。

このデッキの弱点 [編集]

どの型にしても、相手の除去に対してもろい。【トワイライトΣ】は小型のサイバーを、《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》覚醒前の《時空のスター・G・ホーガン》の状態で狙われるとデッキが機能しなくなってしまう。《ベイB ジャック》タイプも相手ターンを挟む都合、全体火力を受けると壊滅してしまう。

その他 [編集]

参考 [編集]