【ドリアンロックロマノフ】 [編集]《ロイヤル・ドリアン》などで《邪神R・ロマノフ》を剥がす、退化を利用したコンボデッキ。 超無限墓地進化だと、退化した場合に好きな数のクリーチャーで再構築できたことを利用したデッキだが、2021年3月16日ルール改訂により《R・ロマノフ》の上から最も近い1体しか残すことができなくなりこのデッキタイプは消滅した。 2021年3月16日ルール改訂以降の型は【超無限墓地退化】を参照。
当時の立ち回り [編集]墓地肥やしを行いつつ《魔光蟲ヴィルジニア卿》で《邪神R・ロマノフ》を出す。これにより、下に大量にカードがある進化クリーチャーを用意できる。 2014年1月以前は退化によってバトルゾーンに残った進化元は召喚酔いしないことになっていたが、現在では進化クリーチャーが出たのと同じターンに退化した場合は召喚酔いすることになっており、ルールによる召喚酔いを解消するには《邪神R・ロマノフ》が最低1ターン生き延びる必要性がある。したがって一気に勝負をつけたい場合には《永遠のリュウセイ・カイザー》などの常在型能力によるスピードアタッカーの付与が不可欠となる。 コストの高いクリーチャーを豪快に並べることができるが、《解体人形ジェニー》などのピーピングハンデス一発で計画が崩れてしまったり、《邪神R・ロマノフ》が即除去されるとコンボが成立しないなど、穴も多い。かと言って主要パーツが多い上に《カラフル・ダンス》で対策カードが落ちてしまう可能性が高く、文明もあまり増やしたくないため《光器クシナダ》などの対策カードは入れにくい。 呼び出すクリーチャーの文明は気にしなくていい。実用性を考えるならS・トリガーを防ぐ《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》や返しの全体除去を防ぐ《光神龍スペル・デル・フィン》、進化でも出せることに着目して《聖鎧亜キング・アルカディアス》などが挙がるだろうが、それ以外にファンデッキ故の面白さを追求した自分好みのカードを入れてもいいだろう。 主要カード [編集]
候補カード [編集]
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