百獣(ひゃくじゅう) レオ [編集]

漫画「ビクトリー」・「VS」、アニメ「ビクトリーV」・「VSRF」の登場人物。
アニメでの声は寺島拓篤氏が担当。

勝太の5年2組の転校生。
小学生タレントとして「子供カード店長」のCMに出演しているらしい。
口癖は「オレはレオ」。

勝太のライバルでも最強クラスで、デュエマは勝太とほぼ互角。
互いに目立ちたがり屋であり、目立ちたい思いでは互いに最強ライバルと言える。
漫画「VS」、アニメ「VSRF」においても勝太を煽るような発言はあるが、実力は認めており、勝太を「ボス」や「No.1」とした上で自らを「No.2」とし、No.1を目指して競い続けたいと思っている。

アニメ「ビクトリーV」では久保 聖也らYARASHIにアンノウンの力を与えられ、日本一ビクトリーなヤツである勝太をおびきよせて倒すべく、クラスメイト達を「ワガママモード」という欲望が暴走した状態にする暗躍を見せたが、勝太とのデュエマには敗れ、YARASHIによって自分の時を止められてしまうが復活、勝太達と合流する。また、勝太とのデュエマでは「ビクトリー」期のオンセンのように手の甲にアンノウンのシンボル(俗にいうゼロ文明のマーク)が浮かび上がる描写があった。

使用デッキは【ヘブンズ・ゲート】
切り札は《偽りの名 オレワレオ》《「俺」の頂 ライオネル》などの「ライオネル」シリーズ。
当初は光・水のブロッカーデッキ(「ライジング・ダッシュ・デッキ 反撃ブロック!!」)を使用。その後デッキビルダー鬼DXを元にした後発エキスパンションによる改造デッキに移行した。

漫画「VS」およびアニメ「VSRF」以降はダママ団《百族の長 プチョヘンザ》を中心とした自然の混色デッキを使用している。
使用種族やエンディング映像での立ち位置では、どちらかといえば自然使い寄りに扱われているが、をメインにするとルシファーと被るためだろう。

  • 担任の小熊先生がクラス全員をカード化して出席簿に入れている。その際、他のクラスメイトがレア以下の仕様だったが、レオは文明のスーパーレア仕様だった。転校生だからだろうか。
  • 亜部 真理亜に異常なほど好かれており、「レオ様」と呼ばれている。
  • 光使いではあるが高貴さよりもむしろ華やかさを重視しているキャラクターであり、目立ちたがりやで負けず嫌いと勝太とはかなり性格が近い。それ故に互いをライバル視して小さなことでも張り合ってしまう部分がある。
  • 最終決戦から約7年後の「VSRF」第44話ではハリウッドスターを辞めてとある国のスパイになっていたことが判明。しかし目立ちたがりな性格は相変わらずであり、公の場で自分がスパイだと公言するなど明らかに向いていない。
  • アニメ「デュエル・マスターズ!」第9話にてジョーたちが観ていた映画に出演していた。
  • アニメ「キング!」第28話にて久し振りに再登場を果たした。この時はジョーと勝太のデュエマの観客としてオンセンたちと共に登場した。しかし、なぜこの場に現れたのかはオンセンたち同様不明である。此方に寺島氏の声は当てられていない。

戦績 [編集]

  • 通算成績:9戦4勝2敗1中断1不明

アニメ「デュエル・マスターズビクトリーV」 [編集]

  • 通算成績:1戦0勝1敗
    話数対戦相手勝敗
    48話切札 勝太敗北

アニメ「デュエル・マスターズVSRF」 [編集]

関連カード [編集]

マナゾーンや墓地に置かれていたカード [編集]

デュエル・マスターズ プレイスでの使用デッキ [編集]

+  一覧

オレの反撃ブロック再び! [編集]

  • DMPP-21リリース後のシティバトル「レオの戦い 前編」で使用。

オレの頂! [編集]

  • DMPP-21リリース後のシティバトル「レオの戦い 中編」で使用。

新たなるオレ! [編集]

  • DMPP-21リリース後のシティバトル「レオの戦い 後編」で使用。

参考 [編集]


[1] デュエマ後の描写から勝利と考えられる