《ザ・ストロング・ガード》 - デュエル・マスターズ Wiki

《ザ・ストロング・ガード》 [編集]

DM-33で登場した名前に「ザ・ストロング」と付く光の呪文。
このカードは、手札からシールドを仕込むことができる。

手札からなので確実にS・トリガーを仕込む事ができるのが特徴。
《アクア・スーパーエメラル》などと枠を争うか。
【ヘブンズ・ゲート】のようなデッキに加えるといい働きをするだろう。

ただし、現在では汎用性で上回る《超次元ブルーホワイト・ホール》や《超次元ホワイトグリーン・ホール》の存在から立場が危うい。こちらは単色であること、1ドロー出来ることを活かしたい。
しかしその場合でも相互互換でドロー条件の手軽な《プロテクション・サークル》と競合する。

環境において [編集]

ドラゴン・サーガ環境では【白単天門】に投入された。しかしドロー条件がより緩い《プロテクション・サークル》の登場によって型落ちとなった。

しばらく雌伏の時期を過ごしたが、革命ファイナル環境に【ミラダンテ】が進出すると諸々の革命チェンジ獣で簡単にドロー条件が満たせるという事でまた採用されることに。

その他 [編集]

• 《プロテクション・サークル》とは《原罪の悪魔龍 グルデムボウ》によるカード名「《トロン》」サポートが受けられるかどうかで差別化可能。《原罪の悪魔龍 グルデムボウ》は《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》の封印を外すことができる上に、シールド仕込みによりS・トリガーコマンドによる禁断爆発が円滑化するため、【ドルマゲドンX】で採用できないことも無い。ただ、《原罪の悪魔龍 グルデムボウ》自体が除去もスピードアタッカーも持たない6コストのクリーチャーであるため、真剣勝負では既存の枠を奪いづらいか。

• 「複数の処理を行う呪文の場合上から処理を行う」というルールのためシールド追加→ドローの順でのみ効果を使える。

• シールド追加によく用いられていた《ホーリー・メール》の完全上位互換である。また、サイクル中唯一元のカードより強くなったカードである。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-14で実装。レアリティがアンコモンに上がり、条件付のドローが強制になった。

サイクル [編集]

DM-33で登場した呪文サイクル。
いずれもカード名が「ザ・ストロング・〜」であり、パワー6000以上の自分のクリーチャーがいれば任意でドローできる。

• 《ザ・ストロング・ガード》
• 《ザ・ストロング・スパイラル》
• 《ザ・ストロング・ブレス》
• 《ザ・ストロング・クラッシュ》
• 《ザ・ストロング・トラップ》

DMRP-18でも類似のサイクルが登場。
上記サイクルと異なりドローが強制になってしまった代わりに、S・トリガーを共通して持つ。

• 《ザ・ストロング・サンダー》
• 《ザ・ストロング・テレポ》
• 《ザ・ストロング・ヴォイド》
• 《ザ・ストロング・ボンバー》
• 《ザ・ストロング・モモパワー》

関連カード [編集]

• 《ホーリー・メール》
• 《プロテクション・サークル》

フレーバーテキスト [編集]

• DM-33、DMPP-14
  世界に渦巻く闘志が、新たなる秘術を生み出した！

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Hokuyu
  • DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」（40/55）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Hokuyu
  • DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」

参考 [編集]

• 手札
• シールド追加
• バトルゾーン
• パワー6000以上
• クリーチャー
• ドロー