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無頼勇騎タイガ P 火/自然文明 (2) |
クリーチャー:ヒューマノイド/ビーストフォーク 2000 |
スピードアタッカー |
密林の総督ハックル・キリンソーヤ UC 自然文明 (3) |
進化クリーチャー:ドリームメイト 5000 |
マナ進化−自然のクリーチャーを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 |
シールド・フォース |
SF−自分のクリーチャーは、それよりパワーの小さいクリーチャーにブロックされない。 |
《凶戦士ブレイズ・クロー》 | 止まらない以外デメリットのないウィニー |
《ブルース・ガー》 | アンタップされないウィニー |
《ブンブン・チュリス》 | |
《勇気の爪 コルナゴ》 | 1ターン目に出せないウィニー |
《冒険妖精ポレゴン》 | 1コストウィニー |
《冒険妖精ポレコ》 | |
《スナイプ・モスキート》 | 1コストウィニー マナ回収 |
《無頼勇騎タイガ》 | 2マナの無条件スピードアタッカー |
《風の1号 ハムカツマン剣》 | |
《無頼勇騎ゴンタ》 | 2マナ4000の高パワーウィニー |
《ツッコミパンダ・ディス》 | |
《花美師ハナコ》 | cipでシールド回収して手札補充 |
《斬斬人形コダマンマ》 | |
《斬斬人形コダマンマ GS》 | |
《ピーカプのドライバー》 | ブロッカー除去ウィニー |
《放浪兵エルジージョ》 | 2コストパワー4000 |
《究極兵士ファルゲン》 | マナ進化とシナジー |
《怒髪の豪腕》 | 高パワーウィニー |
《雪溶妖精シャーマン・メリッサ》 | pigマナブースト |
《キタカゼマンA》 | キリフダッシュ0でタダ出し |
《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》 | 3コストマナ進化 ブロッカー突破 |
《襲撃者エグゼドライブ》 | 殴り返しに強いスピードアタッカー |
《情熱のD・H ユウ》 | 3コストスピードアタッカー |
《ハンマー野郎 オニドツキ》 | ブロッカー対策 |
《ブレードグレンオー・マックス》 | 3コストマナ進化。ブレイク時に火力を放つ |
《天真妖精オチャッピィ》 | S・バックでマナブースト |
《早撃人形マグナム》 | コスト踏み倒しメタのスピードアタッカー |
《ホップステップ・バッタン》 | ドリームメイト軸にする場合 |
《レベリオン・クワキリ》 | 相手の手札に応じてパンプアップ |
《音速 ガトリング》 | 侵略で最速2ターン目に出せるW・ブレイカー |
《獣軍隊 サイノス》 |
《パワフル・ビーム》 | ブロッカー破壊&打点増加 |
《火炎流星弾》 | 主力ブロッカー破壊 |
《獅子幻獣砲》 | クロスギア対策&ミラーマッチ対策 |
《ボルカニック・アロー》 | ブロッカー破壊&ミラーマッチ対策 |
《デュアルショック・ドラゴン》 | ミラーマッチ対策。マナ進化のタネにも |
《めった切り・スクラッパー》 | ミラーマッチ対策のS・トリガー |
《破壊者 シュトルム》 | 6000の割り振り火力を放つS・トリガー獣 |
《ビースト・チャージ》 | かなりクセが強い手札補充 |
《フェアリー・ギフト》※ | 大幅なコスト軽減。4マナ以上のカードを使うなら |
【速攻】の定石通り、1ターン目からクリーチャーを展開し、絶え間ない攻撃を加えていく。
《凶戦士ブレイズ・クロー》《スナイプ・モスキート》や《冒険妖精ポレゴン》などの1マナ自然クリーチャーからスタート。
2ターン目には《無頼勇騎タイガ》や《斬斬人形コダマンマ》などに繋ぎ、展開を助長。
そして3ターン目には各種スピードアタッカーや、マナ進化の《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》や《ブレードグレンオー・マックス》をぶつける。
革命編からは侵略を活用するタイプも出現。《無頼勇騎タイガ》や《情熱のD・H ユウ》が攻撃する時、《音速 ガトリング》や《獣軍隊 サイノス》に進化して殴ることが可能。
【速攻】の中では基礎パワーが高めであり、《スーパー炎獄スクラッパー》や《ハンマー・ストライク》を踏んでもなかなか止まらないのが強み。
マナ進化をフルに積む場合、呪文は8枚前後にし、きちんと考えてマナを置いていかないと、進化元が不足してデッキが回りづらくなるので注意。
1コストが増えすぎると手札消費が激しいため、《スナイプ・モスキート》と《冒険妖精ポレゴン》は計4枚ほどにして1コストカードは12枚程度にするのが普通である。
《スナイプ・モスキート》を使う場合、《幻緑の双月》方式のマナブーストと組み合わせれば手札消費を相殺できる。
自然と火は強力ウィニーのメッカであり、速さやブロッカー対策に長ける火ウィニーを使うか、パワーやマナブーストに長ける自然のものを使うかで構成が多少変わる。プレイヤーの好みやメタ次第だろう。
オーソドックスな【速攻】であるため、弱点も他のデッキと同様。S・トリガーを踏むなどして攻めの手を止められると、息切れして巻き返されることが多い。
【トリガービート】や【ヘブンズ・ゲート】に対しては、致命的に相性が悪いためいいカモにされやすい。幸い《早撃人形マグナム》でコスト踏み倒しを規制できるため、何とかこれで対抗したい。
また、各種単色の【速攻】に対しては、マナ進化でマナが減りやすいこと、《無頼勇騎タイガ》などの多色が入ることで多少の色事故の可能性があること、一撃奪取によるコスト軽減が使いづらいなどの点で劣る。
一長一短なので、環境や好みに合わせて使い分けるべきだろう。
【赤単速攻】同様、元々古くから組まれてきたデッキタイプ。
DM-09までは《スナイプ・モスキート》のマナ回収を生かしたやや中速ぎみの【速攻】として作られていた。
DM-10からは《無頼勇騎ゴンタ》などの高パワークリーチャーを軸にした場持ちの良いことがウリになった。この頃になると《襲撃者エグゼドライブ》の採用率も上がり、終盤に《襲撃者エグゼドライブ》を召喚して殴ることを繰り返すパターンも多くなった。
聞くところによると、DM-10で登場した《母なる大地》と好相性な《紅神龍ジャガルザー》や《緑神龍グレガリゴン》などのある程度のサイズのドラゴンを入れた後ろ寄せ型を作っている内に【ボルバルステロイド】が発案されたという話もある。
マナ進化クリーチャーが登場する以前の不死鳥編から極神編では、《ブレイブハート・ドラグーン》や《早食王のリンパオ》などの3コストスピードアタッカーがその穴を埋めていた。
戦国編ではDM-28で強力マナ進化《ブレードグレンオー・マックス》と《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》を獲得。メタゲームでも活躍した。
革命編では侵略の登場で【赤単速攻】などとともに強化された。《無頼勇騎タイガ》や《情熱のD・H ユウ》で攻撃すれば、《音速 ガトリング》や《獣軍隊 サイノス》に進化できるため、これまで以上に高いパワーのクリーチャーで押すことができる。