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冒険妖精ポレコ C 自然文明 (1) |
クリーチャー:スノーフェアリー/レクスターズ 2000 |
自分のターンの終わりに、このターン、このクリーチャーがシールドをブレイクしていたら、このクリーチャーを手札に戻す。 |
DMRP-19で登場した自然のスノーフェアリー/レクスターズ。
《冒険妖精ポレゴン》にレクスターズが付いた完全上位互換。
レクスターズを持つため、スター進化の進化速攻と相性が良い。もちろんスノーフェアリーの進化クリーチャーでも同様。
条件なしに相手プレイヤーを2ターン目から攻撃可能なコスト1クリーチャー。
自然単色でも《冒険妖精ポレゴン》と《スナイプ・モスキート》と合わせて12枚体制をとれるようになった[1]。《スナイプ・モスキート》は場合によっては強制のマナ回収が重いデメリットとなるため、自身のバウンスという軽いデメリットの《ポレゴン》+《ポレコ》とで8枚採用できるようになった点が大きい。マナの少ない序盤でキリフダッシュを使う場合はマナ回収しないほうがありがたいだろう。
速攻デッキに適性があるとはいえ、何かしらのコンボで使いたいカードといえる。
例えば《ケタノビール・ランサー》または《グローリー・マッスル》で一時的にパワー6000以上にして、2ターン目に《超幻影 ワラシベイベー》の侵略元として使うなどが考えられる。
《ポレゴン》+《ポレコ》の8枚体制は【緑単ステージュラ】でも役立つ。加えて実質ノーコストの《応援妖精エール》、マナブーストにより差し引き1コストの《天体妖精エスメル》、《桜風妖精ステップル》もあるということで、2ターン目に《武家類武士目 ステージュラ》を着地させることも比較的容易。2ターン目から展開を始動すれば良く、1ターン目に《トレジャー・マップ》を唱える余裕もあるので猶更である。
それまでも1コストのレクスターズというポテンシャルは注目されていたが、DMSD-20・DMSD-21期に【赤緑タマシードアポロヌス】が各地のオリジナルのチャンピオンシップを荒らす流行のデッキとなると、そちらにおける9枚目以降の進化元兼緑単色マナとして活躍。
その他、【緑単ベアフ・ガンガンオー】のような【緑単速攻】、【緑単オービーメイカー】のようなスノーフェアリーリソース型においては大抵候補に挙がる。
もっとも、【赤緑タマシードアポロヌス】が《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》本体の殿堂入りによって衰退して以降は、往時ほど環境で見なくなった。
《冒険妖精ポレゴン》 | スノーフェアリー |
《冒険妖精ポレコ》 | スノーフェアリー/レクスターズ |