【デュエランドエクストラウィン】 [編集]《夢の変形 デュエランド》でコスト7以下の水カードを7枚コスト踏み倒しし、エクストラウィンを狙うデッキ。
《夢の変形 デュエランド》によるエクストラウィンを狙う上で障害となるのが 踏み倒し対象の縛りは最初からデッキを青単且つ《デュエランド》以外をコスト7以下のカードで統一すればよく、山札切れは《埋没のカルマ オリーブオイル》などの山札回復で対策するとして、問題は1番目。 主要カード [編集]
共通候補カード [編集]
イッツ・ショータイム型 [編集]DMR-20で《夢の変形 デュエランド》と共に収録された《イッツ・ショータイム》によるデザイナーズコンボを利用したタイプ。
候補カード [編集]
青緑折衷型 [編集]
構築がシノビに寄るため、カウンター構築になりやすい。フィニッシュに必要な枠を《夢の変形 デュエランド》のエクストラウィンを活かして最小化しており、そうして空いた枠に沢山のカウンター札を積みこめる点からカウンター構築にすると非常に粘り強い。 新世壊型 [編集]《卍 新世壊 卍》の無月の門99で《イッツ・ショータイム》をコスト踏み倒しするタイプ。 候補カード [編集]マーシャル・クイーン型 [編集]《夢の変形 デュエランド》の埋まったシールドを《海魔城 ティーツー》でS・トリガー化して《マーシャル・クイーン》により暴発させるタイプ。 候補カード [編集]
Q.E.D.型 [編集]ドラグハート・クリーチャーである《龍素王 Q.E.D.》の能力によって《夢の変形 デュエランド》のコストを支払わずに召喚する。 候補カード [編集]
ダイシャリンループ型 [編集]《龍素記号Cg ダイシャリン》の能力でチャージャー化した2枚の《セイレーン・コンチェルト》を交互に唱えつつマナ回収する無限ループを活用したタイプ。 候補カード [編集]
弱点 [編集]《夢の変形 デュエランド》自身はコスト14でエクストラウィン条件の対象外であるため、キーカードでありながら複数枚投入すると事故要因になりかねない。なるべく《デュエランド》の4枚積みは避け、事前に《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》などのサーチカードで山札に残る《デュエランド》などを可能な限り抜き取りたい。 呪文を唱えることそのものを禁じる《音精 ラフルル》、コスト7以下のクリーチャーの召喚そのものを禁じる《時の法皇 ミラダンテXII》は天敵。前者は詰めに使われる札である関係上、出された時点でゲームが終わると思って諦めた方が得策だが、後者は呪文が唱えられるなら除去してしまうべきである。 環境において [編集]2017年9月頃にはチャンピオンシップでの優勝が報告され、上位入賞も数例ほど見られるようになった。その理由として、このカードを《イッツ・ショータイム》でバトルゾーンに出す場合とこのカードの能力でクリーチャーをバトルゾーンに出すのが召喚扱いであり、《異端流し オニカマス》の影響を受けないことが挙がる。DMRP-03で《水上第九院 シャコガイル》が登場したことによりエクストラウィンを勝ち筋とするデッキが流行したことも大きい。 参考 [編集] |