《ペリオンブレス・ドラグーン》 [編集]
ペリオンブレス・ドラグーン R 火文明 (6) |
クリーチャー:ティラノ・ドレイク 7000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃したターン、自分の他のクリーチャーも、可能であれば攻撃する。 |
相手のターンにこのクリーチャーがタップされていれば、相手のクリーチャーはすべて、可能であれば攻撃する。 |
DM-19で登場した火の大型ティラノ・ドレイク。
自身の能力により自分も相手も「可能であれば攻撃する」にする。
システムクリーチャーなど、あまり攻撃してこないクリーチャーを無理矢理攻撃させ、その隙に殴り返して倒すことができる。サイズも単純に大きく生半可なクリーチャーに殴り返しで倒されることは少ない。
だがその一方で自分のクリーチャーにも攻撃を強制させるので使いどころは難しい。
そもそもティラノ・ドレイクで大型のクリーチャーを使いたいだけなら進化クリーチャーを使った方がいいという事実がある。
しかしDMR-03にて、《ドンドン打つべしナウ》が登場。
このクリーチャーのデメリットはアタックトリガーであるため、他の手段で能動的にタップできる《ドンドン打つべしナウ》との相性は抜群。攻撃目標がこのクリーチャーに限定され、自身の攻撃の強制も加わり《龍神ヘヴィ》のような能力になる。
そのため、返しのターンに除去されなければ一斉攻撃で負ける心配もない。
と、なかなか強力なシナジーを形成するが、ドローまではさすがにできない事に注意。
- 過去のよくある質問では以下の通り書かれているが、現在のルール解釈に従ってテキストを読み解くと、「このクリーチャーが攻撃したターン、自分の他のクリーチャーも、可能であれば攻撃する。」は、条件を満たしている場合に効果を付与し続ける常在型能力であり、破壊されバトルゾーンから離れれば、攻撃強制は解除されるように見える。
Q.《ペリオンブレス・ドラグーン》で攻撃しましたが、バトルで破壊されました。 自分の他のクリーチャーはその後も攻撃しなければなりませんか?
A.はい、攻撃しなくてはなりません。 《ペリオンブレス・ドラグーン》が攻撃した時、「そのターン中、自分の他のクリーチャーも、可能であれば攻撃する」という能力が発動します。その能力は《ペリオンブレス・ドラグーン》がバトルゾーンを離れても、そのターンの終わりまで効果を失いません。 《一撃勇者ホノオ》と《ヒートウェイブ・ドラグーン》も同様です。
引用元
- もし、よくある質問のような挙動を正とするなら、カードテキストは以下のようになるべきである。
このクリーチャーが攻撃した時、自分の他のクリーチャーは、このターン可能であれば攻撃する。 |
- カード名の『ペリオン』はギリシャ神話の天空神ヒュペリオンからか。
ペリオンブレス・ドラグーン UC 火文明 (6) |
クリーチャー:ティラノ・ドレイク 7000 |
W・ブレイカー |
すべてのクリーチャーは、可能であれば攻撃する。 |
DMPP-09で実装。アンコモンに降格した。
攻撃やタップ状態等の条件が無くなり、敵味方問わず攻撃強制させる常在型能力となった。
サポートなしでも即座に効果を発揮できるようになったが、このクリーチャーで攻撃しないことで自分のクリーチャーに攻撃強制させないというプレイングは不可能となった。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]