《霊騎秘宝ヒャックメー》 - デュエル・マスターズ Wiki

《霊騎秘宝(れいきひほう)ヒャックメー》 [編集]

DM-26で登場した光/闇/自然のアーク・セラフィム/パンドラボックス。

5コストでパワー8000のW・ブレイカー、さらにはS・トリガーも付いた3色クリーチャー。
もちろんここまでのスペックだとデメリットがあり、cipで自分に《ロスト・ソウル》。
捨てるべき手札が1枚もない場合は破壊されてしまう。

普通に使う分にはデメリットがきつすぎるが、マッドネスとのコンボを考えると使用価値は広がる。ドローゴーや【カウンターマッドネス】など、「相手のターンに手札をすべて捨て、ありったけのマッドネスクリーチャーを展開するコンボデッキ」にはよく投入される。

• 一見、手札をすべて捨てるか、それとも自身を破壊するかを選択できるかのように見えるかもしれないが、強制効果なので手札がある場合には必ずすべて捨てなければならない。「手札を1枚も捨てない場合」というのはつまり、手札が1枚もない場合を指す。またはS・トリガーで出す場合に《円舞の使徒ラストル》を使用すれば手札を捨てないことを選択できる。

• デメリット能力はcipなので、手札を捨てないからといってバトルゾーンに出ていないわけではない。《雷鳴の守護者ミスト・リエス》の能力を使いたいときなどにこれが関係してくる。ただ、出した直後に破壊されてしまうため燃費は悪すぎるが。破壊したくない場合は、《雷鳴の守護者ミスト・リエス》の能力でドローしてから《霊騎秘宝ヒャックメー》の能力を使えば良いので覚えておこう。

• 過去トップメタであった、【キング・アルカディアス】のロックに対抗できる数少ないデッキ、【カウンターマッドネス】のキーカードの1つ。

• アニメ「クロス」では、不亞 幽が使用。予め《アクア・スーパーエメラル》で《霊騎秘宝ヒャックメー》を仕込み、勝舞がそれをブレイクし、S・トリガーで召喚することにより、手札にある大量のマッドネスクリーチャーをバトルゾーンに出した。

• 名前の由来は大量の目を持つ妖怪の「百目鬼(どうめき、"ひゃくめ"は俗称)」からと思われる。カードイラストにも無数の目が見てとれる。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-09で実装。レアリティがベリーレアに変更された。

テキストが《友斬のマジ・スマーン》と同じような書式に変更されており、手札を捨てられなかった場合に破壊されることがより明確にされた。

• TCG版の《円舞の使徒ラストル》は、捨てようと試みるが置換効果で結果的に捨てられないだけのため《ヒャックメー》は破壊されなかった（DMvault）。
  一方、デュエプレの《ラストル》のテキストは、「捨てられない」とそもそも手札を捨てようと試みることすら禁止する効果である。結果、「手札を1枚も捨てられない」ことになり、《ヒャックメー》は破壊されてしまう（公式Q&A）。

関連カード [編集]

• 《霊宝 ヒャクメ-4》

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-09
  どうやらとんでもない当たりを引いちまったな。――霊騎秘宝ヒャックメー

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.ZENTOYO
  • DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」（17/55）
  • DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」(126/???)

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:岡井カツノリ
• illus.ZENTOYO
  • DMPP-09 「武者聖戦伝 -ARCADIA OVERDRIVE-」

参考 [編集]

• 白黒緑
• クリーチャー
• アーク・セラフィム
• パンドラボックス
• タップイン
• S・トリガー
• cip
• 手札
• 捨てる
• ディスカード
• 自壊
• デメリット
• W・ブレイカー
• ドローゴー
• 【カウンターマッドネス】