《電磁旋竜アカシック・ファースト》 - デュエル・マスターズ Wiki

《電磁旋竜(でんじせんりゅう)アカシック・ファースト》 [編集]

DM-13で登場したサイバーロード/ボルケーノ・ドラゴン。

火文明のアンタップキラーの能力と、水文明のモヤシ能力を持つ。
これにより《幻想妖精カチュア》の能力でサーチし、ターン終了時に手札に戻るという芸当も可能。

シンパシーの対象となる種族はいずれも軽量クリーチャーが豊富で、シンパシーの恩恵を非常に受けやすく、4ターン目にシンパシーで召喚することも可能。
同エキスパンションのシンパシークリーチャーの中ではスペックもサポートも及第点の1体。
このクリーチャーを核にしたデッキが【アカシック・ファースト中速】。

• 《スクランブル・チェンジ》の登場は、環境のインフレに明らかについていけていないこのカードにとっては朗報と呼べる。あちらはコスト軽減とスピードアタッカーの付与を1枚でこなせるので、シンパシーと合わせて、序盤から相手のクリーチャーを殴ることができる。
  コスト7のドラゴンというのも強力であり、大型革命チェンジ持ちと組み合わせる事でさらなるアドバンテージを狙える。
  • アンタップキラー持ちのスピードアタッカーと革命チェンジを組み合わせるなら、《勝利のガイアール・カイザー》という鉄板の存在があるが、こちらは水のドラゴンだというのがポイント。《時の法皇 ミラダンテXII》に直接革命チェンジできるのは、あちらには無い大きな利点である。

• 《インビジブル・スーツ》をクロスすることでパワー7000未満の相手クリーチャーを一方的に戦闘破壊できる。

• 相手プレイヤーを攻撃できるパワー6000以上だが、W・ブレイカーが付いていないのは少々珍しい。先に出した《アカシック・ファースト》で次の《アカシック・ファースト》を軽減できないような種族設定にされているあたり、アンタップキラーによる制圧を抑制していたのかもしれない。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-04で実装。シンパシーのサイバー・ウイルスが「サイバー」に条件緩和され、召喚しやすくなった。
さらにW・ブレイカーを獲得するなど強化されている。

破壊される処理が発生しないため、《ダーク・ルピア》などの破壊を条件とした能力は発動しない。

• DMPP-09では《エンペラー・マルコ》プッシュつき、《クゥリャン》《電磁翔天ピピッピ》など軽量「サイバー」の登場、《トリア》再録で追い風を受けている。

サイクル [編集]

DM-13のシンパシーを持つ敵対色のクリーチャー

• 《悪魔聖霊アウゼス》
• 《聖霊龍騎アサイラム》
• 《剛撃戦攻ドルゲーザ》
• 《無双恐皇ガラムタ》
• 《電磁旋竜アカシック・ファースト》
• 《霊樹海嶺ガウルザガンタ》

関連カード [編集]

• 「アカシック」と名付けられたカード群。多くは序数に関する語を名に含み、水とその敵対色を併せ持つ多色。
  • サイバーロードであるもの。ほぼすべてで「アカシック計画」について語られている。
    • 《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》
    • 《アカシック・パラレル》（序数がなく、水単色）
    • 《電磁旋竜アカシック・ファースト》
    • 《電磁霊樹アカシック・セカンド》
    • 《電磁無頼アカシック・サード》
    • 《アカシック・ファイナル》（火と、その敵対色の3色）
  • 非サイバーロード
    • 《虚空の力(アカシック・フォース) レールガン》
    • 《百識 アカシック》（序数がなく、水単色）

フレーバーテキスト [編集]

• DMPP-04
  無限軍団に対抗する術として、水文明は長らく凍結していた「アカシック計画」を再始動した。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Seki
  • DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」（3/55）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:岡井カツノリ
• illus.Seki
  • DMPP-04 「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」

参考 [編集]

• サイバーロード
• ボルケーノ・ドラゴン
• タップイン
• シンパシー
• サイバー・ウイルス
• ドラゴノイド
• アンタップキラー
• 破壊置換効果
• 手札
• モヤシ
• 【アカシック・ファースト中速】