白青緑(しろあおみどり)コントロール】 [編集]

白、青、緑はそれぞれ自然を指し、それらのカードによって構成されたコントロールの総称。
【クリーチャーコントロール】コンボデッキである場合が多い。

【白緑コントロール】をベースに【白青コントロール】の要素を加えたデッキ《雷鳴の守護者ミスト・リエス》を軸としつつも水のドローや、自然のマナブーストの効果で多角的なアドバンテージを取りつづけ相手を圧倒するスタイルである。

白緑コントロールに比べると、《陽炎の守護者ブルー・メルキス》のようなを含む多色や、《エナジー・ライト》をはじめとした手軽なドローソースが積めるのが強み。

雷鳴の守護者ミスト・リエス UC 光文明 (5)
クリーチャー:ガーディアン 2000
他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。

このデッキドローマナブーストなど自分のアドバンテージをとりにいくばかりで、ハンデスランデスなどの相手の妨害が苦手だったため【アクアンホワイトブラック】などの入りの方が優勢であったが、《クローン・バイス》などの強力な闇呪文の殿堂入りによってこのカラーのデッキも見直されるようになった。

ハンデス除去を中心にした一般的なコントロールを行うならばを使った方が安定する。こちらはドロー自然マナブーストマナ回収呪文サルベージを活かし、何らかのコンボを行うなど、別の方向性を模索していきたい。

なお、には《パクリオ》には《巡霊者キャバルト》などが存在し、完全にハンデスが不可能なわけではない。
また、除去に関しても《パニック・ルーム》などのシールド送り《アクア・サーファー》などのバウンス自然《父なる大地》などのマナ送りがある。
《湧水の光陣》によるリアニメイトや、《天真妖精オチャッピィ》《再誕の社》からのマナ回収墓地カードを再利用することも可能であり、かなり器用な動きができる。

有名なデッキタイプには【ラララオプティマス】【不滅オロチ】がある。やはりコンボデッキに向いていると言えるか。

  • マイナーな理由も、一般的なコントロールにはハンデス除去が必要不可欠であり、それらを扱うためにはのカードを入れた方が効率が良いためである。このデッキタイプも弱いと言い切れる訳では無いが、純粋なコントロール型がそれほどの戦績を残せていない所を見ると、コンボファンデッキ特化として使われ続けるのであろう。

参考 [編集]