DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」 [編集]
デュエルロードで活躍したカードを収録、という触れ込みの再録パック。全43種。
2011年5月21日に一般発売。 1パック7枚入りで210円(税抜)。ビクトリーツアー in suzukaにて先行販売された。現在は絶版。
新規カードは、
再録パックだが新規収録のカードもいくつか存在しており、コロコロパックシリーズの、特にドリームパックシリーズに近い形式を取っているのが特徴。
かつての再録パックはデッキ構築の基礎パーツを多く封入する傾向だったが、この弾においてはさらに一歩踏み込んだ戦略のための収録が窺える。強力なカードは手に入るが、それだけではデッキは作れない、といったところ。
- 新規カードはすべて、カードの左上と右下がシールが剥がれているデザインになっており(本当に剥がれているわけではなく、あくまでイラストの中での話)、その剥がれている部分のカード枠が勝太編のもので、剥がれていない部分は勝舞編のものが使われている。DMR-01からのデザインの変更を示唆した粋な演出である。
- 初再録のカードが多く、それらのパーツを用いたデッキを作ろうと考えていたプレイヤーには朗報だろう。パーツをすでに揃えているという熟練者も、新規収録カードを狙えるため無駄がないパックである。
- 内容がランダムなパックとしては初めて、発売時点で既に殿堂入りしているカードが収録された。特にスーパーレアとベリーレアは計6種中5種が殿堂入りしている。
殿堂入りしたカードはこれまでは構築済みデッキなどでしか収録されなかったため、従来より手に入りやすくなる。反面、特にコモンやアンコモンは複数引き当ててしまうと持て余すことになりやすいのは難点か。
- 《母なる紋章》はこの再録から1年後にプレミアム殿堂となった為、同じく1年後に発売された公式カードブックでも「プレミアム殿堂となったので使えないぞ」と記される事になった。通常、プレミアム殿堂となったカードは紹介される事が無いので珍しい処置である。
収録カード [編集]
参考 [編集]