DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」 [編集]
最初の「エピソード」となるエキスパンション。初の固有名詞が付いた第1弾。2011年6月25日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全120種類。現在は絶版。
ナンバリングが「DM-○○」から「DMR-○○」へ変化し、カードデザインが一新された。また、新たなレアリティである「ビクトリー」が登場し、それに応じてそれぞれのレアリティの封入数も変動した。MODE→CHANGEもこの弾から登場した。さらに、1BOXあたりのパック数が24パックから30パックに変更された。
目玉は新能力の覚醒リンク。覚醒とG・リンクを組み合わせたような能力であり、これに伴って「サイキック・スーパー・クリーチャー」「サイキック・セル」「リンク解除」などの用語も登場。超次元をさらに盛り上げる内容となっている。
有名なカードとして
などがある。
全体的にカードパワーが高く、コモンにも《黙示護聖ファル・ピエロ》《次元流の豪力》《霞み妖精ジャスミン》などの優良カードが揃っていた。《超次元ガロウズ・ホール》は当初こそ評価が低かったが、DMR-05期には環境に定着した。《駿足の政》や《ムゥリャン》も当時は強力だった。
バニラや既存カードの下位互換もちらほら見られるが、120枚セットとしては常識的な範囲内。また、《球体マンマル・カブト》と《蓮根の槌》は【バニラビート】の成立で再評価された。
- ビクトリーの封入率はスーパーレアと同じだが、全120種の大型弾のため当たりづらくなっている。
- CMは勝舞編と異なり、勝太などのキャラクターがアニメ本編のような流れで収録カードを紹介するようになった。一見するとパックCMに見えない恐れがあるのか、この弾からCM内で「★こちらはタカラトミーのCMです。」という注意書きがされるようになった。
収録カード [編集]
参考 [編集]