【青黒卍夜】 [編集]
卍夜の降凰祭 MSS 闇文明 (8) |
呪文 |
無月の門・終:この呪文を、コストを支払うかわりに、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、好きな順序で自分の山札の一番下に置いて、唱えてもよい。 |
自分の山札、手札、墓地のいずれか、あるいはすべてを見る。その中から自分のドルスザク・クリーチャーを1体と魔導具を4枚まで選んでもよい。そうしたら、そのドルスザクをそれら魔導具の上に重ねてバトルゾーンに出す。こうして山札を見たら、シャッフルする。 |
堕魔 ドゥベル R 闇文明 (2) |
クリーチャー:マフィ・ギャング/魔導具 1000 |
自分の魔導具クリーチャーを召喚した時または魔導具を持つ呪文を唱えた時、このクリーチャーを自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。 |
龍月 ドラグ・スザーク P(SR) 闇文明 (10) |
クリーチャー:ドルスザク・ドラゴン/チーム零 11000 |
<ムゲンクライム>4(自分のクリーチャーを4体タップし、[闇(4)]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい) |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、GR召喚を4回する。 |
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龍・獄・殺 P(SR) 水文明 (2) |
呪文 |
カードを1枚引く。その後、自分の手札を1枚捨てる。 |
GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する) |
概要 [編集]
《卍夜の降凰祭》を主軸とした専用デッキ。
オリジナルとアドバンスで大きく動きが変わるが、この項目ではアドバンスの型を解説する。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
ドルスザク [編集]
魔導具 [編集]
その他 [編集]
超次元ゾーン [編集]
超GRゾーン [編集]
このデッキの回し方 [編集]
ビートダウン型とループ型が存在する。
どちらの型でも、手札交換やサーチなどで手札を整え、《卍夜の降凰祭》を唱えることを目指す。
最速で2ターン目に《卍夜の降凰祭》を唱えることが出来る。
ルートはいろいろ考えられるが、例として2つ挙げる。
- 《龍・獄・殺》で《堕魔 ドゥベル》を捨てる。
- 《堕魔 ドゥザイコGR》をGR召喚し、《堕魔 ドゥベル》をリアニメイトする。
- 《復活の儀》の効果で魔導具が2枚墓地に落ちれば条件達成
- 1ターン目に《堕魔 ザンバリー》を召喚し、《堕魔 ドゥベル》を捨てる。
- 2ターン目に《堕呪 バレッドゥ》や《堕呪 ウキドゥ》を唱え、魔導具を落とす。
- 《堕魔 ドゥベル》をリアニメイトし、条件達成。このケースだと《復活の儀》の墓地肥やしを使っていないので、魔導具を落とさなくても達成の可能性がある。
どちらの場合にも《堕魔 ドゥベル》が絡むことで《卍夜の降凰祭》を唱えるスピードが向上している。手札に来たら優先して捨てたい。
長所 [編集]
《卍夜の降凰祭》の圧倒的なサーチによって、状況によって柔軟にドルスザクを出すことが出来る。速攻相手には《卍 デ・スザーク 卍》。呪文メインの相手には《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》のような感じに立ち回れる。
また、デッキに入れるドルスザクの数が少なくても山札から引っ張りだせるので、ドルスザクの枠を圧縮できる。
また、最速2ターンとループデッキとしてはかなり高速。
短所 [編集]
墓地リセットや呪文メタに弱い。特に両方を同時にこなすことが出来る《超次元エクストラ・ホール》+《イオの伝道師ガガ・パックン》を使われるとかなり苦しい。
また、コスト踏み倒しメタを乗り越える方法もあまり多くない。《墓地の儀》や《堕呪 カージグリ》程度であり、これらが効かない《異端流し オニカマス》を除去することは難しい。
S・トリガーをあまり積むことが出来ないので、受け性能は薄い。
環境において [編集]
明確な起源は不明だが、2024年4月頃からチャンピオンシップでの優勝報告が稀に上がるようになった。
DMGP2024-1stDay1ではベスト128に3人が通過。ベスト16にも1人残っている。[1]
2025年8月12日付でループ型の主要フィニッシャーである《ツタンメカーネン》がプレミアム殿堂。
もとから事故を嫌い、《ツタンメカーネン》を採用しない型も存在したが、多くの型でリペアが必要となった。
参考 [編集]