【スカル・ムーン】 [編集]
強力な究極進化クリーチャーである《神羅スカル・ムーン》をフィニッシャーにしたデッキ。
神羅スカル・ムーン SR 闇文明 (8) |
進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/ダークロード 12000 |
究極進化−自分の進化クリーチャー1体の上に置く。 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが破壊される時、かわりに相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。 |
《神羅スカル・ムーン》は自身が破壊される時に相手クリーチャーを身代わりにして生き残ることができる。この能力のために破壊に対してはめっぽう強く、それなりの場持ちが期待できる。
また、この能力は置換効果なので、《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》や《光器パーフェクト・マドンナ》の置換効果を適用させずに除去することが可能。
強力なスペックの反面、召喚には苦労する。マナコストが8と重い上に、究極進化なので進化クリーチャーを用意しなければならないためである。
《神羅スカル・ムーン》の闇にマナブーストの自然を加えた2色で組まれることが多い。
これといったアーキタイプはなく、プレイヤーの好みに合わせて自由に組むことができる。
主要カード [編集]
進化元の候補 [編集]
スカルムーン能力起動の候補 [編集]
その他の候補 [編集]
DMC-64型 [編集]
《百発人形マグナム》をはじめDMC-64に収録されたカードをベースとしたタイプ。
このデッキの回し方 [編集]
やはり、フィニッシャーである《神羅スカル・ムーン》を手早く出したい。マナブーストの《幻緑の双月》とドローソースの《邪魂創世》でデッキを回転させていく。
進化元にはマナブーストができる《スーパー大番長「四つ牙」》や、墓地進化の《暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ》が便利である。
十分なマナと進化元が揃ったら《母なる星域》などから《神羅スカル・ムーン》を出す。そうすると、相手は《神羅スカル・ムーン》の殴り返しを恐れて攻撃をためらうので、今度は《龍神ヘヴィ》や《死神戦鬼ベル・ヘル・デ・バラン》を利用して《神羅スカル・ムーン》の破壊を相手クリーチャーに肩代わりさせていく。
この能力は置換効果なのがメリットであり、《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》《光器パーフェクト・マドンナ》《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》をはじめ、ゼニスのエターナル・Ωも適用させずに墓地送りに出来る。
解除持ちのサイキック・クリーチャーや《獅子頂龍 ライオネル》などにも効くため、意外な場面で刺さることもあるだろう。
このデッキの弱点 [編集]
何と言っても《神羅スカル・ムーン》は破壊以外の除去に弱い。バウンス、マナ送り、シールド送りには為す術がないため、過信していると痛い目を見る。
事前のハンデスで危険なカードはしっかり落としておきたい。気になるならば、光の《光器クシナダ》や《巡霊者アテルイ》などを利用してアンタッチャブルにすると安全だろう。
その他 [編集]
参考 [編集]