【赤白レッドゾーン】 [編集]
主要カード [編集]
侵略クリーチャー [編集]
コスト3以下のクリーチャー [編集]
その他 [編集]
超次元 [編集]
概要 [編集]
光文明の防御用カードをタッチした型。
初動は、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》や《音奏 プーンギ》で相手を牽制するか、《一撃奪取 トップギア》か《超次元キル・ホール》を使って最速3ターン目に侵略元のコマンドを出すかに分かれる。
《GOOOSOKU・ザボンバ》と《BIRIBIRIII・ビリー》のマジボンバーでクリーチャーをウィニーを並べて、打点を揃える【赤白マジボンバー】に近い動きもできる。
環境において [編集]
《ヘブンズ・フォース》の登場で構築されるようになり、誕生以来【レッドゾーン】の中では赤単を抑えて最もオーソドックスなデッキカラーとなった。
革命ファイナル環境では一時期【赤黒レッドゾーン】の勢いに押され気味だったが、《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》などの殿堂入りにより2017年2月に開催された「2016革命ファイナルカップ 日本一決定戦」では再びトップメタの座に返り咲き、4位入賞の実績を残している。
新章デュエル・マスターズ環境では《ファイナル・ストップ》を最後の詰めに使う構築が見られた。
《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》が登場した頃になると、《奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》、《ヘブンズ・フォース》、《閃光の守護者ホーリー》、そして《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》と、カウンター札が非常に厚くなったと言える。《奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》、《ヘブンズ・フォース》は初動にもなるので美味しい。これらはコストもばらけており、すべて採用するなら《「本日のラッキーナンバー!」》1回で封じきれないという利点が生まれる。
十王篇では侵略元に《GOOOSOKU・ザボンバ》を獲得。元々《ヘブンズ・フォース》でウィニーを撒くことができたこともあって、革命編環境当時の【赤単レッドゾーン】からは考えられないほど横並びするデッキに発展し、当時と異なり選ばせ除去をほぼ腐らせることができるようになった。
2020年7月1日殿堂レギュレーションで2枚目以降の《熱き侵略 レッドゾーンZ》を失い、空いた枠には《正義の煌き オーリリア》や《“轟轟轟”ブランド》が入るようになった。この頃になるとメタクリーチャーを12枚から15枚程度入れる型も珍しくなくなり、非進化コマンド(超次元呪文は考慮に入らない)と侵略先を各6枚から8枚程度に抑えた型がざらになった。それだけ侵略への依存度が格段と下がり、メタビートの毛色が強まったということである。
2020年12月18日付で、このデッキの初動の主力だった《ヘブンズ・フォース》が、【連ドラグナー】で猛威を振るったためプレミアム殿堂に指定された。
DM23-RP4期には《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》をフィニッシャーに投入した他、《S・S・S》を防御札に投入した型がアドバンスのチャンピオンシップで準優勝(ただし実測参加人数41人規模)。《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》は3枚投入されており、そちらのコスト軽減条件を考えれば分かるように、明らかに5ターン目程度でのフィニッシュを想定した中速構築である。
参考 [編集]