【赤白レッドゾーン】 [編集]

主要カード [編集]

侵略クリーチャー [編集]

《覇王る侵略 ドレッドゾーン》火力パワー3000の全体除去
《超音速 ターボ3》攻撃後、手札を全て捨て3ドローできるドローソース
《超轟速 SA-W》自軍をスピードアタッカー
《E-GO55》マーシャル・タッチで侵略先cip使い回し
《超轟速 レッド・エンド》pigで進化元を踏み倒す

コスト3以下のクリーチャー [編集]

《一撃奪取 トップギア》次のターン、火のコマンドに繋げられる
《爆衆聖者トップアイト》火と光の展開補助
《BIRIBIRIII・ビリー》展開力重視するなら投入したい
《花美師ハナコ》シールドを減らして手札補充
《斬斬人形コダマンマ》
《斬斬人形コダマンマ GS》
《制御の翼 オリオティス》コスト踏み倒しメタ
《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》
《絶対の畏れ 防鎧》
《音奏 プーンギ》2コストで相手の呪文コスト加重。カウンター呪文に反応するGR召喚
《単騎連射 マグナム》自ターンに相手のクリーチャーがバトルゾーンに出ることを一切封じる
《マグナム・ルピア/クリムゾン・チャージャー》呪文側で2000火力もできる踏み倒しメタ
《U・S・A・BRELLA》手札以外からの着地を許さないメタクリーチャー

軽量コマンド [編集]

《轟速 ザ・マッハ》山札上の4枚から進化をサーチする侵略
《暴走獣斗 ブランキー》レッドゾーンの侵略元・スピードアタッカー。相手にドローブレイクの2択を迫る。
《轟速 ザ・ゼット》レッドゾーンの侵略元・スピードアタッカーでパワーと打点が高いが侵略できなければ破壊される
《暴走 ザバイク/ブンブン・バースト》侵略元、呪文面では4000火力
《撃速 ザ・グナム》コスト踏み倒しメタを持つ最軽量ソニック・コマンド
《音速 ダビッドソン》火のクリーチャーから侵略できるソニック・コマンド侵略元に
《爆速 ダビッドアネキ》
《超轟速 マッハ55》シールドが2枚以下なら破壊されない
《龍覇 アイラ・フィズ》《ガイアール・ホーン》を付ければ火のコマンドに
《爆龍覇 ヒビキ》
《オンソク童子 <ターボ.鬼>》《凶戦士ブレイズ・クロー》などから進化して出せる最軽量侵略元。cipで手札交換
《カチコミ入道 <バトライ.鬼>》《凶戦士ブレイズ・クロー》などから進化して出せる侵略元。cipで効果バトル

その他 [編集]

《超次元キル・ホール》《STARSCREAM -ALT MODE-》を出すことで3ターンバイクを達成。素でWブレイカーを持つため純粋な打点にも。
《ファイナル・ストップ》呪文メタ呪文
《超次元サプライズ・ホール》S・トリガー付きの超次元呪文
《正義の煌き オーリリア》ラビリンスコスト5以下の呪文を封殺
《奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》呪文面はコスト6以下1体シールド送り。自身の封印を盾に流用する動きも強い。スマッシュ・バースト付きのハンデスメタとなる生物面も
《DNA・スパーク》S・トリガーオールタップ+シールド追加
《マスター・スパーク》S・トリガーでオールタップ+1枚ドロー
《閃光の守護者ホーリー》S・トリガー獣で相手軍オールタップするブロッカー
《暴龍警報》自軍1体をSA、火のコマンド化して侵略元に
《勇愛の天秤》S・トリガー手札交換or2000火力
《革命の鉄拳》革命0トリガー
《早撃人形マグナム》クリーチャーの踏み倒しを封じるスピードアタッカー
《ジ・エンド・オブ・エックス》《禁断〜封印されしX〜》封印を解放しつつ相手1体を封印するS・トリガー
《破壊者 シュトルム》S・トリガー
《メガ・ブレード・ドラゴン》S・トリガーブロッカー全体除去する火のコマンド
《メガ・マグマ・ドラゴン》相手クリの数だけコスト軽減・cipで5000以下一掃するコマンド
《永遠のリュウセイ・カイザー》自軍スピードアタッカー化するマッドネス
《ボルシャック・ドギラゴン》革命0トリガー・上手くいけば相手ターンに《禁断〜封印されしX〜》封印が2つ外れることも
《暴走龍 5000GT》《禁断〜封印されしX〜》封印を外す毎にコスト軽減《斬隠オロチ》対策
《“轟轟轟”ブランド》手札消費が激しいため、マスターG・G・Gを発動させやすい
《聖霊龍騎サンブレード・NEX》実質4コストで出せるエンジェル・コマンド/アーマード・ドラゴン 侵略元に
《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》召喚コスト軽減&cipで自分よりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊し次の相手のターン展開制限

超次元 [編集]

《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》打点補強。不確実だがフリーズブロッカー突破や足止めも

概要 [編集]

文明の防御用カードをタッチした型。

初動は、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》《音奏 プーンギ》で相手を牽制するか、《一撃奪取 トップギア》《超次元キル・ホール》を使って最速3ターン目に侵略元のコマンドを出すかに分かれる。

《GOOOSOKU・ザボンバ》《BIRIBIRIII・ビリー》マジボンバーでクリーチャーをウィニーを並べて、打点を揃える【赤白マジボンバー】に近い動きもできる。

環境において [編集]

《ヘブンズ・フォース》の登場で構築されるようになり、誕生以来【レッドゾーン】の中では赤単を抑えて最もオーソドックスなデッキカラーとなった。

革命ファイナル環境では一時期【赤黒レッドゾーン】の勢いに押され気味だったが、《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》などの殿堂入りにより2017年2月に開催された「2016革命ファイナルカップ 日本一決定戦」では再びトップメタの座に返り咲き、4位入賞の実績を残している。

新章デュエル・マスターズ環境では《ファイナル・ストップ》を最後の詰めに使う構築が見られた。

《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》が登場した頃になると、《奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》《ヘブンズ・フォース》《閃光の守護者ホーリー》、そして《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》と、カウンター札が非常に厚くなったと言える。《奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》《ヘブンズ・フォース》は初動にもなるので美味しい。これらはコストもばらけており、すべて採用するなら《「本日のラッキーナンバー!」》1回で封じきれないという利点が生まれる。

十王篇では侵略元に《GOOOSOKU・ザボンバ》を獲得。元々《ヘブンズ・フォース》でウィニーを撒くことができたこともあって、革命編環境当時の【赤単レッドゾーン】からは考えられないほど横並びするデッキに発展し、当時と異なり選ばせ除去をほぼ腐らせることができるようになった。

2020年7月1日殿堂レギュレーションで2枚目以降の《熱き侵略 レッドゾーンZ》を失い、空いた枠には《正義の煌き オーリリア》《“轟轟轟”ブランド》が入るようになった。この頃になるとメタクリーチャーを12枚から15枚程度入れる型も珍しくなくなり、非進化コマンド(超次元呪文は考慮に入らない)と侵略先を各6枚から8枚程度に抑えた型がざらになった。それだけ侵略への依存度が格段と下がり、メタビートの毛色が強まったということである。

2020年12月18日付で、このデッキの初動の主力だった《ヘブンズ・フォース》が、【連ドラグナー】で猛威を振るったためプレミアム殿堂に指定された。

DM23-RP4期には《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》をフィニッシャーに投入した他、《S・S・S》を防御札に投入した型がアドバンスのチャンピオンシップで準優勝(ただし実測参加人数41人規模)。《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》は3枚投入されており、そちらのコスト軽減条件を考えれば分かるように、明らかに5ターン目程度でのフィニッシュを想定した中速構築である。

参考 [編集]