《メガ・ブレード・ドラゴン》 [編集]
DMR-18で登場したメガ・コマンド・ドラゴン/革命軍。 ブロッカーを問答無用で破壊する能力は言うまでもなく強力。【ヘブンズ・ゲート】や【ジェスターソード】などのブロッカーを並べるデッキには強烈に刺さり、相手の場を一掃することができる。それ以外にもコントロールでブロッカーが採用されることは多いので、一斉に殴りかかる際には非常に役立つ。 単純に見れば、《ジャジャーン・カイザー》や《クリムゾン・ワイバーン》などの上位互換。この手のカードとしては珍しく自分のブロッカーは対象に入らないのも嬉しい。選んで破壊するわけではないので、《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》や《我牙の精霊 HEIKE・XX》も普通に除去できる。 同じく相手のブロッカーを破壊するドラゴンには《爆竜 GENJI・XX》や《熱血龍 GENJI・XXX》がいるので、アタッカーが欲しいか、S・トリガーが要るかどうかで使い分けたい。 また、ブロッカーがいないデッキに対しては準バニラも同然なので、環境によっては実質7000火力の《熱血龍 バトクロス・ハンマー》と入れ替えるのも良いだろう。 他のカード・デッキとの相性 [編集]
環境において [編集]《Dの牢閣 メメント守神宮》が流行した双極篇環境では【モルトNEXT】にメタカードとして投入されるケースが稀にあった。DMRP-07期にはこれを入れた構築がチャンピオンシップ4位以内入賞を果たし、それまで「真剣勝負では腐りやすく使いづらい」と見られていた中で健闘した。 DM23-RP4期のアドバンスでは、【ムザルミ天門】を始めとして【ヘブンズ・ゲート】系統が増えた影響から、これを3枚入れた【白青赤緑ドラグナー】が実測参加者54人のチャンピオンシップで4位入賞。EXライフで耐えられた場合は《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》や《最終龍覇 ロージア》+《邪帝斧 ボアロアックス》といった他のS・トリガーを利用して突破口を開く。 【ムザルミ天門】が流行しているDM24-RP1環境でも稀に使われる。もっとも、火単色マナ感覚でオマケのように1枚から2枚程度挿す運用がメインか。 ゴールデンウィーク明けにはこれを3枚搭載した【赤黒ドルマゲドン】が結果を出した(アドバンス、32人参加、3位)。同構築はまた、S・トリガー運用前提で唯一の水マナである《闇参謀グラン・ギニョール》を4枚採用し、クリーチャー側をプレイしてカウンターを構えるために《シェケダン・ドメ・ゲルス/ドメスティック・アイ》を2枚採用し、他にも《頂上印鑑 パラキン8th/「魔物が居るな……」》4枚を《禁断の轟速 ブラックゾーン》への侵略元を兼ねて呪文側重視で採用した変則の型であった。 このカードが採用される最大の要因は「火単色のコマンド・ドラゴン」という点にあるだろう。このおかげでドラゴン基盤やコマンド基盤に採用される余地があり、単色マナとしてオマケ程度にでも挿される可能性があると言える。 その他 [編集]
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]
収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]
デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]タグ:
|