【白単ウイング】 [編集]上質な1コストウィニー、《翼速 ザ・ウイング》のようなリソース系や《ウィリデ・ゴル・ゲルス》のような展開系、各種メタクリーチャーを軸とした【白単速攻】。
主要カード [編集]候補カード [編集]1コスト [編集]
2コスト [編集]
3コスト [編集]
ツインパクト [編集]その他 [編集]
このデッキの回し方 [編集]一例としては以下のとおりである。 1ターン目に1コストウィニーを出してから2ターン目にメタクリーチャーを出しつつ1コストウィニーで《タイム3 シド》に革命チェンジ。3ターン目に《翼速 ザ・ウイング》か《ウィリデ・ゴル・ゲルス》といったフィニッシャー格を出し、後はメタカードで縛りつつ流れでワンショットに向かう。 相手をメタカードで制圧してから5マナで《ジャミング・チャフ》を唱える展開も普通に有り得る。 味方の自爆特攻や革命チェンジで能動的に《翼速 ザ・ウイング》のアンタップを発動するという手もある。 長所 [編集]通常12枚以上採用の1コストクリーチャーとフィニッシャー8枚体制のおかげで手札事故が起こりづらく、再現性が高い。そのため、4ターンキルが非常に安定する。 【黒緑アビス】や【5色蒼龍】などのこのデッキのメタカードと速攻の両立に中で歯が立たない対面もある。 《翼速 ザ・ウイング》のおかげで手札に困りにくく、《ウィリデ・ゴル・ゲルス》での防御のおかげでカウンターもある程度硬い。 《検問の守り 輝羅》1体でカウンター封じ・妨害が大体事足りるケースも少なくない。 短所 [編集]マナがほとんど伸びない時期からそれなりのコストのクリーチャーを展開するため、コスト軽減メタに若干弱い。 基本的にクリーチャー、特にS・トリガー獣による除去はケアできない。また、着地置換効果方式の通常のコスト踏み倒しメタは存在しないため、《飛翔龍 5000VT》は基本的に出せるシチュエーションだと絶望的。例えば【青黒COMPLEXコントロール】は天敵。 メタカードで縛り切れない、あるいは手札に無い場合は、3ターンキルを量産する性能のデッキに嬲り殺しにされる。そういう意味で言うと【青赤マジック】は《タイム3 シド》を引けるかどうかに依存しやすいため、若干不安定な対面である。 《タイム3 シド》が覿面に刺さる対面でも除去性能の高いS・トリガーを採用する【白青赤ゴスペル】は若干不安定な対面。また、《バッドドッグ・マニアクス》は《タイム3 シド》1体ぐらいなら踏み越えるので、油断ならない。 環境において [編集]グランプリ後のオリジナルでは、80人参加のチャンピオンシップで3位入賞。5月中旬にも同様の型が66人規模のオリジナルのチャンピオンシップで優勝している。以降もいくつか入賞事例が見られる。 2024年6月になると、デッキを《アストラル・リーフ》に寄せた、丁度【白青ウィング】と呼べるような亜種も登場している。白単型と異なり、《タイム3 シド》を素出しできる、《飛翔龍 5000VT》でウィニー系ミラーマッチに対抗できるという利点がある。自然のメタカードを足した【白緑ウイング】なる型も存在する。 DM24-RP2発売近くになると、《翼速 ザ・ウイング》を《アストラル・リーフ》に総入れ替えした白青型も見られるようになった。
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