《アカカゲ・レッドシャドウ》 [編集]
DMRP-12で登場した火のビートジョッキー/ワンダフォースGRクリーチャー。 バトル中+2000のパンプアップと、cipで自壊するといずれかのプレイヤーのシールドを1つブレイクできるマナドライブ5(火)を持つ。 マナドライブを抜きにしても《バッチリ・バッチー》とコストや種族が同じで、素のパワーで2000、バトル中のパワーで1000勝る上位互換[1]。 ライブラリアウト狙いの《ツタンメカーネン》を除けば、デュエマの勝利条件に直接的に近づけるcipを持つ唯一のGRクリーチャー。そのため、大量にGR召喚をストックさせるコンボのフィニッシャーとしてお呼びがかかることが多い。 《防羅の意志 ベンリーニ》で《アルカディア・スパーク》を仕込んで《怒流牙 サイゾウミスト》や《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》で山札回復を挟みながらループさせる場合もある。こちらは主に《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》と《偽りの名 ゾルゲ》入りの【5色蒼龍】で使われるコンボ。 いずれのケースも《ツタンメカーネン》と比べて無限ループ以外の場面で出しても最低限利敵行為にならず、ループ専用のコンボパーツの枚数も少なく抑えられる点が評価されている。《ツタンメカーネン》ループを必勝コンボに昇華させるには手札→山札というゾーン移動が必要だが、それには《バクシュ 丙-二式》や《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》といったカードを採用することになり、大抵《アカカゲ・レッドシャドウ》を使った場合よりデッキの汎用性が下がってしまう。 これをフィニッシュに組み込むだけでコンボパーツの盾落ちを気にする必要がなくなるのも大きい。《天啓 CX-20》《クリスマIII》などのリソース補充能力と合わせれば超高確率でコンボパーツを手札に加えられるので、ボトム落ちケアなど他のことに思考とスペースを割く余裕が生まれる。 環境において [編集]【ドッカンデイヤーミッツァイル】が成立すると《天啓 CX-20》《サザン・エー》に続く5枚目以降の手札補充兼シールド回収手段と看做され、《カット 丙-二式》とのコンボも広く使われた。 当時は《テック団の波壊Go!》などのS・トリガー呪文が流行していたが、それらの効果で《MEGATOON・ドッカンデイヤー》本体が除去されてもストックされたGR召喚は止まらないのでシールドブレイクとハンデスを完遂でき、高評価に繋がっていた。 《U・S・A・BRELLA》の登場によって【4色ドッカンデイヤー】がメタカード対策に追われるとメインデッキの自由枠がなくなり、これと《カット 丙-二式》をループさせる型の流行が再燃した。 その他 [編集]
サイクル [編集]DMRP-12のマナドライブ5~7によってcip自爆効果を得るGRクリーチャー。
関連カード [編集]収録セット [編集]
参考 [編集]
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