《ブルンランブル》 [編集]

ブルンランブル UC 火文明 (2)
GRクリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 2000
マナドライブ2(火):このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンのカードが2枚以上で火文明があれば、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このクリーチャーとその選んだクリーチャーをバトルさせる。
(ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札には含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す)

DMRP-10で登場したビートジョッキー/ワンダフォースGRクリーチャー

マナドライブ2によるcip効果バトルを行う2コストパワー2000のクリーチャー

効果バトル持ちのクリーチャーとしてはパワーが少々心許ない。オーラなど何らかのパンプアップ手段と組み合わせたい。ただ、序盤に出る様なちょっとしたウィニー程度であれば、単体でもGR召喚ついでに破壊相打ちに持ち込むことが可能。現状希少な除去能力持ちのGRクリーチャーとして、決して悪いスペックではない。

コストにはスペックや用途が多々被る《ナギー・ナグナグ》が既に存在するが、マナが問題なく出せるデッキであれば、バトルゾーンから離す必要のあるそちらよりも使いやすいだろう。効果任意なので除去したくないクリーチャー除去する心配も、相手の中〜大型クリーチャーバトルして自滅する心配も無い。

環境において [編集]

当初は《“罰怒”ブランド》のマスターB・A・Dに貢献する程度にしか思われていなかったが、DMBD-09DMBD-10期に確立された《GIRIGIRI・チクタック》軸の【赤単ブランド】が環境に進出し、まさにこの点から採用する意義が生まれた。ミラーマッチのウィニーに対して十分な除去になるというのも大きく、1コストウィニー程度なら大体一方的にバトルで勝利できる。

《*/弐幻サンドロニア/*》が登場すると、そちらで出した場合は「手打ち《KAMASE-BURN!》で4000バニラが捲れて手札交換が付く」というような使用感を発揮するようになった。

DMEX-07《全能ゼンノー》が登場すると、そちらへの対策としても需要が生まれた。

《“魔神轟怒”ブランド》登場以降は超天フィーバー達成に近づくための枠埋めとして利用されることが多くなった。

【我我我ブランド】王来篇環境のトップメタの一角に立つと、ミラーマッチにおけるパワー1000のウィニーに対して除去を浴びせつつ打点が残るGRクリーチャーとして重宝されるようになった。

その他 [編集]

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]