革命編ブロック構築環境 [編集]

革命編から始まった新しいブロック構築フォーマット。

使用できるカード [編集]

  • 革命編(Revマークの付いたカード)
    マスターズ・クロニクル・デッキ?限定収録カードなどのマークなしのカードは使えない。

DMR-17期(2015年6月20日発売) [編集]

新戦力カード [編集]

レジェンドカード [編集]

スーパーレア [編集]

ベリーレア [編集]

レア [編集]

アンコモン [編集]

コモン [編集]

概要 [編集]

革命編が始まった当時は、2015年4月25日発売のDMD-21DMD-22DMD-23と、この弾をかけ合わせたようなデッキが主流で、《爆裂B-BOY》《爆炎シューター マッカラン》などのヒューマノイドから《音速 ガトリング》侵略して殴る【赤単ガトリング】や、《轟速 ザ・レッド》《轟速 S》などのソニック・コマンドから《轟く侵略 レッドゾーン》へ侵略して殴る【レッドゾーン】が、速度に任せてビートダウンする環境であった。

対抗できるのは、革命を持った《燃える革命 ドギラゴン》のカードパワーを頼みの綱とし、《爆流剣術 紅蓮の太刀》《めった切り・スクラッパー》などのS・トリガー呪文や、革命0トリガーを持つ《革命の鉄拳》を防御札に採用した【赤単革命】などであり、系のデッキ以外で環境において使われているのは、せいぜい《指令の精霊龍 コマンデュオ》を使った【白単連鎖】くらいであった。

総じて、文明環境であったと言える。

DMR-18期(2015年9月19日発売) [編集]

新戦力カード [編集]

レジェンドカード [編集]

スーパーレア [編集]

ベリーレア [編集]

レア [編集]

アンコモン [編集]

コモン [編集]

シークレットカード [編集]

概要 [編集]

DMX-20(2015年7月18日発売)にて《ヘブンズ・ゲート》が再録され、【ヘブンズ・ゲート】が参戦し始める。つかもうぜ6パック交換の景品で《奇跡の精霊ミルザム》が使えるようになり、《五極 ギャツビー》などのシールドの枚数を増やすカードや、《閃光の守護者ホーリー》ビートダウンに対抗する。

さらには【ヘブンズ・ゲート】やビートダウンに対抗出来る【黒単革命】が組まれる。【ヘブンズ・ゲート】に対しては《暗黒鎧 ヴェイダー》《白骨の守護者ホネンビー》などで手札を整えつつ、《復讐 ブラックサイコ》《解体人形ジェニー》ハンデスし、《魔の革命 デス・ザ・ロスト》《革命魔王 キラー・ザ・キル》で制圧する。ビートダウンに対しては少し不利ではあるが、《革命の裁門》《凶殺皇 デス・ハンズ》などの防御札や《暗黒鎧 ギラン》《死神術士デスマーチ》などのブロッカーでしつこく止めながら制圧していく。

そして【黒単革命】に、《超復讐 ギャロウィン》、《復讐 ブラックサイコ》を採用した【黒単侵略】が組まれ、本格化する。ハンデスは限定構築において比較的対策がされにくい妨害手段で、一方的なゲームを押し付けることも出来る。一気に【黒単侵略】が環境に溢れる事態になった。

【黒単侵略】が登場した影響で、《奇天烈 ベガス》《超奇天烈 ダイスダイス》《革命龍程式 シリンダ》で手札を増やし、除去耐性を持つ《超奇天烈 マスターG》をフィニッシャーに採用した【青単侵略】が登場し、【黒単侵略】に対して粘り強く戦う。

また、不利が続く【ヘブンズ・ゲート】は、手札補充の出来る《エナジー・ライト》《ブレイン・チャージャー》などの水文明の採用や、小型の横並びに強い《メガ・マグマ・ドラゴン》や、S・トリガーを無効に出来る《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》などの火文明をタッチする型が一般的になり、環境に再浮上。さらに火文明に加え、《悪魔龍 ダークマスターズ》や《凶殺皇 デス・ハンズ》などの闇文明を採用したものまで登場する。後に火光闇の3色構成が主流になり始める。

エスケープを持つ《時の玉 ミラク》の登場によって、《時の革命 ミラダンテ》、《革命魔王 キラー・ザ・キル》の革命を能動的に発動する【白黒革命】が成立。

最終的に【レッドゾーン】、【ヘブンズ・ゲート】、【黒単侵略】の三すくみ構造になった。

DMR-19期(2015年12月18日発売) [編集]

新戦力カード [編集]

禁断レジェンドカード [編集]

レジェンドカード [編集]

スーパーレア [編集]

アンコモン [編集]

概要 [編集]

【レッドゾーン】《伝説の禁断 ドキンダムX》を獲得。
既に《熱き侵略 レッドゾーンZ》《轟速 ザ・ゼット》DMD-27 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 爆熱の火文明」で獲得していた【レッドゾーン】は殿堂レギュレーションの構築と比べても遜色のないデッキとなった。何回も侵略することで《伝説の禁断 ドキンダムX》の封印を剥がせるだけでなく、革命0トリガーを持つ《ボルシャック・ドギラゴン》コマンドを持つS・トリガーを相手のターン中に出すことで、相手のターンに《伝説の禁断 ドキンダムX》に禁断解放させるというカウンターギミックまで出来るようになった。

【レッドゾーン】はこの弾で大幅な強化を受け、一気に環境トップに上り詰める。【黒単侵略】に取って代わって環境に溢れるようになった。

一方、【黒単侵略】も《S級不死 デッドゾーン》《S級不死 デッドダラー》《S級不死 デッドゲリラ》の獲得によって大幅強化。今まで以上にハンデスを採用した構築が主流になり、環境に残り続ける。

同期に『デュエルマ☆スターカップ』エリア代表戦の全日程が終了。ブロック構築で行われたエリア代表戦は16人中9人が【レッドゾーン】を使って日本一決定戦進出を果たした。

DMR-20期(2016年3月19日発売) [編集]

新戦力カード [編集]

概要 [編集]

【レッドゾーン】《禁断の轟速 レッドゾーンX》を獲得。【ヘブンズ・ゲート】《ミラクル・ミラダンテ》を防御札として獲得するが、呪文の多い【ヘブンズ・ゲート】では多少の運が必要であった。同時に《ミラクルストップ》でフィニッシュ性能が増した。

主流デッキ [編集]

参考 [編集]