《音速 ダビッドソン》 - デュエル・マスターズ Wiki

《音速(おんそく) ダビッドソン》 [編集]

DMR-18で登場したソニック・コマンド/侵略者の進化クリーチャー。

火のクリーチャーに対応した侵略を持つ。

火文明は《轟速 ザ・レッド》などスピードアタッカー持ちのコマンドがいるものの、このクリーチャーが登場したおかげで《凶戦士ブレイズ・クロー》などをコマンドに化かすことができるようになり、より大型侵略者への侵略が行いやすくなった。

同コスト域にコマンドを付与するカードに《リンクウッドの龍変化！》といったものも存在するが、こちらはクリーチャーなのであちらよりも腐り辛く、2ターン目から侵略できるのが強み。
《螺神兵ボロック》といったデメリットが強いクリーチャーも、侵略してしまえばデメリットを消すこともできるのは有難い。

ただしこのクリーチャーは一時的なもので、パワーは増えるが打点は増えないので、進化したら早期に更なる侵略を狙いたい。
手札の消費が激しくなるので《超音速 ターボ3》は共に搭載したいところ。

約7年後、速度の観点でこのカードのほぼ上位互換の存在となりうる《オンソク童子 ＜ターボ.鬼＞》が登場した。
このカードは侵略能力を持っているため、1ターン目に召喚した《凶戦士ブレイズ・クロー》などの攻撃時にコストを支払わずに進化できるが、その上の侵略は次のターンにならないとできない。
一方、《オンソク童子 ＜ターボ.鬼＞》はコストを支払う必要があるが2ターン目のメインステップに進化を済ませることができるため、同じターンの攻撃ステップにその上の侵略を重ねることができる。

• コマンドではないクリーチャーの攻撃宣言時、同時に使用宣言できるのは《音速 ダビッドソン》まで。《轟く侵略 レッドゾーン》などに使用宣言を済ませることはできない。この挙動については、同サイクルの《獣軍隊 ベアッサー》を参照のこと。

• 進化クリーチャーであるため、《熱き侵略 レッドゾーンZ》との相性はこのクリーチャーからに侵略してもシールド焼却が出来ないため、あまりよくない。

• 後に同型再販である《爆速 ダビッドアネキ》が登場しているが、あちらは名前の都合からこちらと違って《スーパーしりとりガー》の効果に引っかからない。そのため、僅かな差だが実質こちらが下位互換になってしまったという見方がある。しかし、《スーパーしりとりガー》自体の採用率が高くないことやあちらはプロモでこちらよりも入手難易度が高いことなどから、ほぼ影響はないだろう。むしろ、相互互換である事から両者を採用して墳墓避けが出来るようになったと言える。
  • ただし、デッキの構築状況やイラストを重視する方針次第では、上述の《スーパーしりとりガー》を避けられる優位性や《爆速 ダビッドアネキ》の姿が美女というイラストアドバンテージ的な面から、《爆速 ダビッドアネキ》のみが採用されてしまうという可能性もなくはない。

• フレーバーテキストによるとレッドゾーンの復活が予兆されている。その後案の定第2、第3のレッドゾーンが登場した。

• 名前の由来はアメリカのバイク製造会社、及びその会社が製造するバイクの「ハーレーダビッドソン」から。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-26で実装された。

相互互換 [編集]

サイクル [編集]

DMR-18のコモン侵略者コマンド進化クリーチャーサイクル。
すべて3マナ5000で同文明のクリーチャーから侵略できる。

• 《三界 リンネル》
• 《奇天烈 コイコイ》
• 《復讐 プレネッガー》
• 《音速 ダビッドソン》
• 《獣軍隊 ベアッサー》

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-18、DMPP-26
  レッドゾーンがやられたか...。だが、いずれ第2、第3のレッドゾーンが現れる！さぁ、ダビットソンよ、それまで時間を稼ぐのだ！　---超轟速 マッハ55

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Mikio Masuda
  • DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.Mikio Masuda
  • DMPP-26 「天魔命導 -MIRACLE REVOLUTION-」

参考 [編集]

• ソニック・コマンド
• 侵略者
• 進化クリーチャー
• 火
• クリーチャー
• 侵略
• 墳墓避け