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轟速 ザ・マッハ R 火文明 (5) |
クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 5000 |
スピードアタッカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から進化クリーチャーを1体、自分の手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に置く。 |
そのスペックはまさに《轟速 ザ・レッド》+《エヴォル・メラッチ》といったところ。
2つの能力は侵略を使う上でシナジーを形成しており、運は絡むものの侵略先のクリーチャーを補充して、即このクリーチャーに侵略させる事が可能。運良く《轟く侵略 レッドゾーン》などを呼び寄せる事ができれば、大逆転も狙えるだろう。
強いて弱点を言えば《轟速 ザ・レッド》や《轟速 ザ・ゼット》よりも1コスト重く、1枚多くマナチャージする必要がある。そのため《ザ・レッド》や《ザ・ゼット》から侵略する場合と比べても手札の枚数は変わらなくなるが、通常の《レッドゾーン》系統のデッキでは侵略元と侵略先が各10枚ずつ程度の構築となっているため、その両方を素引きで引けない恐れを考慮するとやはりこのカードの必要性は否定できない。
5コストは各種超次元呪文で《勝利のガイアール・カイザー》を呼び出せるコスト域だが、その枠に十分割り込めるだけのカードパワーを秘めてるといえる。
このカードと《超轟速 マッハ55》が登場したことで【レッドゾーン】が確立されたと言われる。登場当初の【レッドゾーン】ではその汎用性の高さから4積みが珍しくなかったが、徐々に侵略元が充実していくと重さが引っ掛かって2枚程度に抑えられるケースが目立っていった。《暴走 ザバイク/ブンブン・バースト》の登場によって4コスト侵略元を最大12枚体制にできるようになったため、より軽い4コスト侵略元のみ採用してこちらを全抜きにするケースも見られるようになった。
後に《生命と大地と轟破の決断》が登場し、5コスト侵略元のcipでアドバンテージを取りつつ1ショットキルの形で攻める【赤緑レッドゾーン】が成立したため、このカードも若干救済された。が、その後に《生命と大地と轟破の決断》が殿堂入りしてしまった。
現在ではリソース付き侵略元が欲しいなら1コスト軽い《超次元の王家》や《絶速 ザ・ヒート》が存在している。
轟速 ザ・マッハ R 火文明 (5) |
クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 5000 |
スピードアタッカー |
バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から進化クリーチャー1枚を手札に加えてもよい。残りをランダムな順序で山札の一番下に置く。 |
DMPP-25で実装。山札の下に置く順番がランダムになった。