三界(さんかい) ブッディ》 [編集]

三界 ブッディ VR 光文明 (5)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 9500
進化−自分の光のクリーチャー1体の上に置く。
侵略−光のコマンド
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに、自分の手札にあるクリーチャーを1体、このクリーチャーの下に置いてもよい。
このクリーチャーの下に3枚以上カードがあれば、このクリーチャーはバトルゾーンを離れない。
W・ブレイカー

DMR-17で登場した進化エンジェル・コマンド/侵略者

破壊される時に手札クリーチャーこのクリーチャーの下に置く破壊置換効果と、このクリーチャーの下に3枚以上カードがあれば、バトルゾーンから離れない能力を持つ。

また、進化クリーチャー侵略者らしく、侵略能力コマンドから素早く進化できる。《侵略者 ノイバウテン》が手頃なところであり、手札進化クリーチャーを見せれば3マナ召喚が可能。4ターン目には侵略進化して殴っていける。

手札クリーチャーがあればそれを下に敷くことで破壊を防ぐことができ、非常に打たれ強い。パワーも9500と高めなので相手クリーチャー殴り返しにも強い。ただし、バウンスマナ送りなどの破壊以外の除去には弱いので過信は禁物である。

このクリーチャーの下にある進化元が3枚になると、常在型能力バトルゾーンを一切離れなくなる。
進化した時点で既に1枚重なっているのであと2枚仕込むことで起動可能。別の進化クリーチャーを経由させればその分少なくて済み、特に《三界 リンネル》なら最速で3ターン目に出せる点でも相性が良い。

こちらは破壊に限らずほぼ全ての除去を無力化できる。無対策だと、一度出されたら最後、ゲームが終わるまでこのクリーチャーバトルゾーンに残り続ける。

コマンドに限らず、あらゆるクリーチャーから進化できるので出しやすい。DMD-23に入れて《一撃奪取 アクロアイト》《白騎士の霊騎ラジューヌ》コスト軽減から出すのもいいだろう。

非常に場持ちがよく、安定して使えるアタッカーである。

後に登場した《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》の登場で大幅強化された。《GOOOSOKU・ザボンバ》などの適当な侵略元の攻撃時に先に《レッドゾーン・バスター》2枚→このカードの順に侵略すれば、比較的簡単に完全耐性を得ることができる。惜しむらくは、この頃になるとEXライフスター進化などお手軽な耐性が普及し切っていることか。

  • 名前の元ネタは、ブッダと能力からして「3回ぶっていい」だろうか。若しくは、インドの宗教哲学の用語で知覚を意味する「ブッディ」と、デュエル・マスターズの基になったTCGMagic:The Gatheringで、その実力から史上最強とも謡われたプロプレイヤー、「Kai Budde(カイ・ブッディ)」氏が由来だろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

三界 ブッディ R 光文明 (5)
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 9500
進化:光のクリーチャー
侵略:光のコマンド
W・ブレイカー
破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりに自分の手札にある、最もパワーが小さいクリーチャー1枚をこのクリーチャーの下に置く。(複数あるなら、その中からランダムに1体)
このクリーチャーの下に3枚以上カードがあり、パワーが0より大きければ、バトルゾーンを離れない。

DMPP-26で実装。レアリティレアになった。

破壊置換効果は手札の最小パワーのクリーチャーを強制で下に置くよう変更された。
また、破壊置換効果と離れない能力の両方がパワー低下に対応しなくなった。

  • フレーバーテキストは「Kai Budde(カイ・ブッディ)」氏が由来の一つであることを示唆するような内容。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMPP-26
    それはまさに、生ける伝説。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]