公式Q&A 2024年4月12日更新版 [編集]
Q.自分のターン中、自分は《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》の「ハイパー化」を起動し、ハイパーモードを解放しました。
次の相手のターン、相手が《∞龍 ゲンムエンペラー》を出したのですが、《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》の能力とパワーはどうなりますか?
A.能力はすべて無視されますが、次の自分のターンのはじめまで、パワーはハイパーモードのパワー(9000)のままです。
《∞龍 ゲンムエンペラー》の能力により、《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》は通常の能力とハイパーモードの能力の両方が無視されます。ただし、すでに解決されている「ハイパー化」の効果は無視されません。
引用元
Q.自分の手札にコスト3のクリーチャーが4枚あり、自分の《グラディアン・バレット・ドラゴン》と、《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》がバトルゾーンにある状況です。
相手が《ロスト・Re:ソウル》を唱えた場合、どうなりますか?
A.コスト3のクリーチャーは1体も出せません。
《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》によってクリーチャーを出せる数が3体に制限されています。《グラディアン・バレット・ドラゴン》の置換効果でクリーチャーを出す場合、必ず4体出す必要があり、置換が実行できないため、1体も出せません。
引用元
Q.自分の手札にコスト3のクリーチャーが4枚あり、自分の《グラディアン・バレット・ドラゴン》がバトルゾーンにいる状況です。
相手が《ロスト・Re:ソウル》を唱えた場合、どうなりますか?
A.4体のコスト3のクリーチャーをすべて出すか、1体も出さないか選択できます。
一度に複数の手札が捨てられる際、コスト3以下のクリーチャーがその中に複数枚あれば、それらをすべて出せます。
「かわりにすべて出してもよい」という効果ですので、3体だけ出して1体出さないなど、一部を出さないことはできません。
引用元
Q.自分の《伝説の禁断 ドキンダムX》とハイパーモードを解放している《炎怒の夜 アゲブロム》がバトルゾーンにいる状況です。
自分の《伝説の禁断 ドキンダムX》がバトルゾーンを離れたのですが、《炎怒の夜 アゲブロム》の「自分がゲームに負ける時」の置換効果を適用すれば、自分はゲームに負けませんか?
参照:《禁断〜封印されしX〜》
類似例:《不敗のダイハード・リュウセイ》
A.いいえ、ゲームに負けます。
《伝説の禁断 ドキンダムX》がバトルゾーン以外のゾーンに置かれたことによってゲームに敗北する際、かわりに《炎怒の夜 アゲブロム》を破壊して一度は負けを置換できますが、それによって《伝説の禁断 ドキンダムX》の能力自体が無効になるわけではありません。
《炎怒の夜 アゲブロム》の「破壊された時」の能力を解決する前に《伝説の禁断 ドキンダムX》の能力が再度解決され、ゲームに負けます。
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| | (総合ルール 604.4.)
| - 604.4.
- 一部の常在型能力は、例外的に単発的効果を生成します。これらの能力が効果を生成する条件を満たした場合、他の能力を解決する前にその効果を適用します。また、効果を処理する途中で生成された場合は、その処理に割り込んで効果を適用します。効果を適用した後に常在型能力による単発的効果を生成する条件がまだ満たされている場合、改めてその効果を適用します。
例: 《伝説の禁断 ドキンダムX》の敗北効果、S-MAX進化の手札に戻す効果
- 604.4a
- 常在型能力が単発的効果を生成した際に、継続的効果がある場合、継続的効果をすべて適用した後でその単発的効果を適用します。
- 604.4b
- 常在型能力により生成された単発的効果が複数ある場合、その発生源がどのプレイヤーのカードかによって処理が変わります。1人のプレイヤーのカードが複数の単発的効果を生成している場合、そのプレイヤーは単発的効果を好きな順番で適用します。複数のプレイヤーのカードが単発的効果を生成している場合、ターン・プレイヤーの効果から先に適用します。
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引用元
Q.相手の《デスマッチ・ビートル》がバトルゾーンにいる状況です。
自分のターン中、自分は《邪侵入》を唱え、墓地から《邪魂の王道 ジャシン帝》を出しました。
相手の《デスマッチ・ビートル》の能力でバトルする前に、自分は《邪魂の王道 ジャシン帝》の「OVERハイパー化」を起動できますか?
A.いいえ、できません。
「ハイパー化」は、効果が待機している時には起動できません。
《邪侵入》で《邪魂の王道 ジャシン帝》を出した時点で《デスマッチ・ビートル》の能力がトリガーし、待機しているため、その解決前に「ハイパー化」は起動できません。
引用元
Q.通常のテキストに「ブレイカー」能力を持たないクリーチャーがハイパーモードを解放して「W・ブレイカー」が有効になった場合、ブレイクするシールドの数は選べますか?
参照:《獲銀月 ペトローバ》《邪魂の王道 ジャシン帝》
A.いいえ、選べません。
「W・ブレイカー」など「ブレイカー」能力を1つだけ持つクリーチャーは、必ずその能力を使う必要があります。
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| | (総合ルール 509.2c)
| - 509.2c
- クリーチャーが同時に複数のブレイカー能力を持つ場合、プレイヤーがどの能力を使うかを選択します。このとき、T・ブレイカーとW・ブレイカーを同時に持つクリーチャーのW・ブレイカーを指定して2枚ブレイクすることはできますが、どちらも指定せずに1枚だけブレイクすることを選ぶことはできません。
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引用元
Q.自分の《邪魂の王道 ジャシン帝》と《アビスベル=ジャシン帝》がバトルゾーンにいる状況です。
自分の墓地にあるアビス・クリーチャーを、「アビスラッシュ」を使わずに墓地からコストを2少なくして召喚できますか?
A.はい、召喚できます。
「アビスラッシュ」を使わずに召喚していますので、ターンの終わりに山札の下に置きません。
引用元
Q.自分の、ハイパーモードを解放している《蒼き王道 ドギラゴン超》がバトルゾーンにいる状況です。
自分の《チアスペース アカネ》が攻撃し、《超重竜 ゴルファンタジスタ》に「革命チェンジ」した場合、「自分の多色クリーチャーが攻撃する時」の能力で出せるクリーチャーのコストはどうなりますか?
また、《巨魔天 アオフェシー》に「革命チェンジ」した場合はどうなりますか?
A.どちらに「革命チェンジ」した場合でも、出せるのはコストが5より小さいクリーチャーです。
「革命チェンジ」によって、攻撃した《チアスペース アカネ》は別のクリーチャーに入れ替わります。攻撃クリーチャーが離れてしまったので、「その多色クリーチャー」のコストとして参照するのは、攻撃したクリーチャーの離れる直前のコストになります。
引用元
Q.自分の、ハイパーモードを解放している《蒼き王道 ドギラゴン超》がバトルゾーンにいる状況です。
自分の《炎怒の夜 アゲブロム》が攻撃し、《禁断の轟速 ブラックゾーン》に「侵略」した場合、「自分の多色クリーチャーが攻撃する時」の能力でマナゾーンからクリーチャーを出せますか?
A.いいえ、出せません。
《蒼き王道 ドギラゴン超》の能力は、多色クリーチャーが攻撃を開始した際にしかトリガーしません。
引用元
Q.自分の、ハイパーモードを解放している《蒼き王道 ドギラゴン超》がバトルゾーンにいる状況です。
自分の《天災 デドダム》が攻撃し、《SSS級天災 デッドダムド》に「侵略」した場合、「自分の多色クリーチャーが攻撃する時」の能力で出せるクリーチャーのコストはどうなりますか?
また、《S級宇宙 アダムスキー》に「侵略」した場合はどうなりますか?
A.《SSS級天災 デッドダムド》に「侵略」した場合、出せるのはコストが8より小さいクリーチャーです。攻撃した多色クリーチャーが多色クリーチャーに進化した場合、参照するコストは進化後のコストになります。
《S級宇宙 アダムスキー》に「侵略」した場合、クリーチャーは出せません。
攻撃した多色クリーチャーが単色のクリーチャーになってしまったため、コストが参照できなくなります。
引用元
Q.自分の《蒼き王道 ドギラゴン超》がバトルゾーンにいる状況です。
《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》の呪文側を唱えて出したクリーチャーを、手札に戻す前にタップして、《蒼き王道 ドギラゴン超》の「ハイパー化」を起動できますか?
A.いいえ、できません。「ハイパー化」は効果の処理中には起動できません。
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| | (総合ルール 101.4d)
| - 101.4d
- 効果の処理中に置換効果以外の他の効果を割り込ませることはできません。ただし、その効果の指示で他の呪文などの効果を使うとされている場合、処理の一環として解決します。
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引用元
Q.《ジャンボ・ラパダイス》の効果で表向きにした《蒼き王道 ドギラゴン超》は手札に加えられますか?
A.いいえ、手札に加えられません。
バトルゾーン以外では、ハイパーモードの能力とパワーは持たないものとして扱い、参照されません。
+
| | (総合ルール 814.3)
| - 814.3.
- ハイパーモードの能力とパワーは、それを持つクリーチャーがバトルゾーン以外のゾーンにある間と、バトルゾーンにいてハイパーモードが解放されていない間は有効化されていません。その間、ハイパーモードの能力とパワーは持たないものとして扱い、参照されません。
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引用元
Q.ハイパーモードが解放されているクリーチャーのパワーを参照する場合、「ハイパー化」をする前のパワーと好きな方を選べますか?
参照:《蒼き王道 ドギラゴン超》
A.いいえ、ハイパーモードを解放している間、参照されるパワーは右に書かれたハイパーモードのパワーのみです。
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| | (総合ルール 814.2b)
| - 814.2b
- ハイパーモードを解放している間、そのクリーチャーのパワーはハイパーモードのパワーになります。その間、通常のパワーは参照されません。
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引用元
Q.「ハイパー化」でハイパーモードが解放されている相手の《蒼き王道 ドギラゴン超》を、自分の《アカシック・パラレル》の「出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で選んだ場合、どうなりますか?
参照:《蒼き王道 ドギラゴン超》
A.その《アカシック・パラレル》は、ハイパーモードを解放していない《蒼き王道 ドギラゴン超》になります。
《蒼き王道 ドギラゴン超》になった《アカシック・パラレル》は、《蒼き王道 ドギラゴン超》の通常のパワーと能力、ハイパーモードのパワーと能力を両方持ちます。ただし、「ハイパー化」でハイパーモードが解放されているという情報はコピーされません。
《アカシック・パラレル》の「ハイパー化」を起動すれば、そのハイパーモードを解放できます。
引用元
Q.「ハイパー化」でハイパーモードが解放されているクリーチャーが封印され、次の自分のターンのはじめまでにその封印が外れた場合、そのハイパーモードは解放されたままですか?
参照:《蒼き王道 ドギラゴン超》
A.はい、ハイパーモードが解放されているままです。
カードがハイパーモードを解放しているという情報は封印されても失われません。
引用元
Q.「ハイパー化」でハイパーモードが解放されている《蒼き王道 ドギラゴン超》が《ボルシャック・モモキングNEX》に進化しました。
同じターン中に《ボルシャック・モモキングNEX》が離れ、再構築で《蒼き王道 ドギラゴン超》がバトルゾーンに残ったのですが、残った《蒼き王道 ドギラゴン超》はハイパーモードが解放されていますか?
A.はい、ハイパーモードが解放されているままです。
カードがハイパーモードを解放しているという情報は進化しても失われません。
引用元
Q.ハイパーモードを解放しているクリーチャーが進化しました。進化後のクリーチャーは、ハイパーモードが解放されたことで有効になった能力を引き続き[1]ますか?
参照:《蒼き王道 ドギラゴン超》
A.いいえ、進化した場合、ハイパーモードで有効になった能力は引き継ぎません。
ハイパーモードを解放している間、解放したクリーチャーのハイパーモードの能力とパワーが有効になっているだけで、クリーチャーがそれらを得ているわけではありません。
引用元
Q.通常のテキストに「W・ブレイカー」を持つクリーチャーがハイパーモードを解放して「T・ブレイカー」が有効になった場合、ブレイクするシールドの数は選べますか?
参照:《蒼き王道 ドギラゴン超》
A.はい、選べます。
シールドをブレイクする際に、自分が「W・ブレイカー」と「T・ブレイカー」どちらを使うか選びます。
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| | (総合ルール 509.2c)
| - 509.2c
- クリーチャーが同時に複数のブレイカー能力を持つ場合、プレイヤーがどの能力を使うかを選択します。このとき、T・ブレイカーとW・ブレイカーを同時に持つクリーチャーのW・ブレイカーを指定して2枚ブレイクすることはできますが、どちらも指定せずに1枚だけブレイクすることを選ぶことはできません。
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引用元
Q.ドリーム・クリーチャーとはなんですか?
参照:《蒼き王道 ドギラゴン超》
A.各プレイヤーは同じ名前のドリーム・クリーチャーをバトルゾーンに1体ずつしか出せません。
例えば、自分の《蒼き王道 ドギラゴン超》がバトルゾーンにいる間、自分は《蒼き王道 ドギラゴン超》を召喚できず、効果で出すこともできません。
ただし、再構築や封印が外れることによって、出さずに同名のドリーム・クリーチャーが2体バトルゾーンに存在する状況になった場合、その両方がバトルゾーンに残ります。
+
| | (総合ルール 815.)
| 815. ドリームレア
- 815.1.
- レアリティがドリームレアであるカードは、特殊タイプに「ドリーム」を持ちます。
- 815.2.
- ドリーム・クリーチャーなど、特殊タイプにドリームを持つエレメント(ドリーム・エレメント)がバトルゾーンにある間、その持ち主は、同名のエレメントをバトルゾーンに出せません。
例: バトルゾーンに自分の《蒼き王道 ドギラゴン超》がいる間、自分は《蒼き王道 ドギラゴン超》を召喚できず、出せません。
- 815.3.
- 何らかの方法で、1人のプレイヤーが持ち主である同名のドリーム・エレメントが2つ以上バトルゾーンに存在することになった場合、それらは両方バトルゾーンに残ります。
例: 封印の付いた《蒼き王道 ドギラゴン超》がバトルゾーンにいても、自分は《蒼き王道ドギラゴン超》を出すことができ、その付いていた封印が外れた場合は2体の《蒼き王道ドギラゴン超》がバトルゾーンに残ります。
|
引用元
Q.「ハイパー化」のテキストに「自分のメインステップ中」と書かれているのですが、これはいつのことですか?
参照:《蒼き王道 ドギラゴン超》
A.メインステップとは、コストを支払ってクリーチャーを召喚したり、呪文を唱えたりするステップです。
マナチャージをするマナチャージ・ステップの後、クリーチャーで攻撃できる攻撃ステップの前までがメインステップです。
引用元
Q.「ハイパー化」とはなんですか?
参照:《蒼き王道 ドギラゴン超》
A.条件を達成することで、そのクリーチャーのハイパーモードを解放する起動型能力です。この能力は、効果の処理中や、待機中の効果がある時には使えません。
例えば《蒼き王道 ドギラゴン超》の「ハイパー化」は、メインステップ中に自分のアンタップしているクリーチャーを1体タップすることで起動できます。
ハイパーモードが解放されている間、そのクリーチャーのパワーは右のパワーとなり、下部の能力が有効になります。(上部と下部、両方の能力が有効になります)
+
| | (総合ルール 814.)
| 814. ハイパーモード
- 814.1.
- 一部のクリーチャーはハイパーモードを持ちます。ハイパーモードを持つクリーチャーは、通常の能力とパワーに加えて、ハイパーモードの能力とパワーが記載されています。
- 814.1a
- 通常、テキスト欄の上部に書かれているのが通常の能力で、下部に書かれているのがハイパーモードの能力です。
- 814.1b
- 通常、カードの左下に書かれているのが通常のパワーで、右に書かれているのがハイパーモードのパワーです。
- 814.2.
- ハイパーモードを解放している間、ハイパーモードの能力とパワーが有効になります。
- 814.2a
- ハイパーモードを解放している間、そのクリーチャーは通常の能力に加え、ハイパーモードの能力が有効になります。
- 814.2b
- ハイパーモードを解放している間、そのクリーチャーのパワーはハイパーモードのパワーになります。その間、通常のパワーは参照されません。
- 814.3.
- ハイパーモードの能力とパワーは、それを持つクリーチャーがバトルゾーン以外のゾーンにある間と、バトルゾーンにいてハイパーモードが解放されていない間は有効化されていません。その間、ハイパーモードの能力とパワーは持たないものとして扱い、参照されません。
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引用元
Q.ハイパーモードを持つクリーチャーには、2つのパワーと能力が書かれていますが、どう使えばいいですか?
参照:《蒼き王道 ドギラゴン超》
A.ハイパーモードを持つクリーチャーは、バトルゾーン以外にある時と、バトルゾーンにいてハイパーモードが解放されていない間は、常に左下に書かれたパワーと、ハイパーモードの上に書かれた能力のみを持ちます。
効果によってハイパーモードが解放されている間、そのクリーチャーのパワーは右のパワーとなり、下部の能力が有効になります。(上部と下部、両方の能力が有効になります)
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| | (総合ルール 814.)
| 814. ハイパーモード
- 814.1.
- 一部のクリーチャーはハイパーモードを持ちます。ハイパーモードを持つクリーチャーは、通常の能力とパワーに加えて、ハイパーモードの能力とパワーが記載されています。
- 814.1a
- 通常、テキスト欄の上部に書かれているのが通常の能力で、下部に書かれているのがハイパーモードの能力です。
- 814.1b
- 通常、カードの左下に書かれているのが通常のパワーで、右に書かれているのがハイパーモードのパワーです。
- 814.2.
- ハイパーモードを解放している間、ハイパーモードの能力とパワーが有効になります。
- 814.2a
- ハイパーモードを解放している間、そのクリーチャーは通常の能力に加え、ハイパーモードの能力が有効になります。
- 814.2b
- ハイパーモードを解放している間、そのクリーチャーのパワーはハイパーモードのパワーになります。その間、通常のパワーは参照されません。
- 814.3.
- ハイパーモードの能力とパワーは、それを持つクリーチャーがバトルゾーン以外のゾーンにある間と、バトルゾーンにいてハイパーモードが解放されていない間は有効化されていません。その間、ハイパーモードの能力とパワーは持たないものとして扱い、参照されません。
|
引用元
参考 [編集]
原文ママ。おそらく誤字